皆さんこんにちわー
今日はニチアサの日ですね^^
ゼンカイジャーは、ゼンカイザーとツーカイザーとの決闘回でしたね。
後半ステイシーザーとも対決になりましたが、
最後にはバトルシーザーロボが撃破されてしまいましたね…w
もう少し活躍を見たかった気もしますね^^;(また強化されて再登場するのかな…)
来週はレトロ回ということで、これまたカオス回になりそうな予感がするので
楽しみですね~
というわけで、今回はTFムービーアドバンスドシリーズ AD‐11 ディスペンサーを紹介します!
◆今回の紹介ポイント◆
・実写1作目ペイロードのリカラー&一部リデコアイテム
・組み間違いの頭部
・劇中の武器と腹部のギミック
久々にちょっと変わったものを紹介したいと思います。今回のディスペンサーは、実写1作目後半の市街地戦でオールスパークのパワーによって誕生した自動販売機型のTFがモチーフとなっています。(ほんのちょっとだけの登場でしたがw)変形するものは劇中と全く異なりますが、カラーリング等によって劇中っぽい感じに仕上がっていますよ!
では早速入りましょう~
◆ビークルモード◆
ドリンク運搬車に変形します。元型は実写1作目当時に発売されたペイロード(劇中では未登場キャラ)のリカラーアイテムとなっています。劇中では自動販売機に変形していましたが、今回はドリンク運搬車になっています。トラックの形状個人的に好きですね^^
後部はこんな感じ。後部ランプまで塗装されているのは良いですね^^
劇中ではマウンテンデューでしたが、今回はそれっぽいロゴになっています。車体全体のグリーンとロゴの色もあって、劇中っぽく見えるのが良いですね^^タイヤのホイールにも塗装が施されているのもポイントですね!
このようにビークルを立てることで、自動販売機のような感じに見立てることができます。これは面白い発想ですね^^ちなみにビークル後部の形状もあって、そのまま立たせることができないので何か間に入れ込む必要がありますねー
では、トランスフォーム!
◆ロボットモード◆
元型のペイロード自体は、だいぶ前のアイテムではありますが、カラーリングが変わったことでそれを感じさせない出来になっていますね!個人的にはカッコ良いと思います^^
背面はこんな感じ。背中から大きく突き出たパーツとビークルのフロント部分が目立ちますねw両肩のガワパーツの配置は個人的に好きですね~
頭部アップ
今回新規で作られており、写真だと少しわかりづらいですが、4つ目のクリーチャー顔になっていますね!
ちなみにこの頭部、どうやら組み間違いのようで正しく組み直せば、頭部を上下に可動させることができるようです。ただピン打ちされているので、組み直すにあたって破損のリスクが高いですね^^;私としては、このままでも特に問題はないのでそのままにしていますが、正直ボールジョイントのほうが良かったですねw^^;
今回のディスペンサー、手の形状が通常の5ミリ穴形状ではなく、開き手状態となっているため、武器を持たせることができません。(ちょっと残念w)
◆付属武器◆
劇中でも使用していた銃(?)っぽい武器が新規で付属しています。ドリンクが6本装填されているのが特長ですね~
ディスペンサーの手パーツを
このように腕の中へ収納することで
このように取り付けることができます。手が変形したような感じになるのが良いですね^^
武器はビークルモードに取り付けることができます。
◆ギミック◆
そして今回のディスペンサー、腹部にギミックが搭載されており、背中から突き出たパーツを押すと
このようにクローが展開します。元型のペイロードの名残ですね。なかなか面白いギミックだと思います!
◆可動に関して◆
だいぶ前のTF玩具にしては、なかなか動くほうだと思います。背中の突き出たパーツや足の形状もあって若干倒れやすいところはありますが、ある程度のポーズ付けはできますねー
武器を取り付けたほうが色々ポーズ付け出来そうですね!1つ欲を言えば、足首に可動が欲しかったですねw
ディスペンサー「人間共にドリンクをお見舞いしてやるぜ!」
以上、TFムービーアドバンスドシリーズ AD‐11 ディスペンサーのレビューでした!
実写1作目でほんのちょっとしか登場していないキャラがこうして出るとは思いませんでしたねw劇中では自動販売機だったのに対し、今回はドリンク運搬車ではありますが、ビークルを立てて自動販売機に見立てられるところや劇中と同じような付属武器、そして腹部のギミック等、なかなか面白いですね!頭部の組み間違いや背面から突き出たパーツが少し残念ですが、個人的にはそこまで悪くない出来だと思いますので、興味があられる方は手にしてみてはいかがでしょうか?