皆さんこんばんわー
今日のゼンカイジャーは、レトロ回でしたね。
色々と懐かしい物や懐かしいワード等が登場し、
昭和世代の方にとっては、懐かしく思った回ではないでしょうか?
ここで私のちょっとレトロなTFアイテムをお見せしましょう~
それは、レトロなネメシス系です~
昔のG1体型も魅力的ですよね^^
加えてブラックカラーがカッコ良さを引き出しているのも良いですね!
レトロもたまには良いですね~
また明日から1週間始まりますが、無理しない程度で頑張りましょう!
というわけで、今回はTFマスターピース ムービーシリーズ MPⅯ‐10 スタースクリームを紹介します!
◆今回の紹介ポイント◆
・お馴染みのF‐22ラプター
・これぞ求めていた実写スタスク!
・背面のジェットエンジン
・3種類の付属武器
・2種類の実写スタスクと比較
発売からだいぶ経ちましたが、今回は久々にマスターピースのレビューをやりたいと思います!今回のスタースクリームは、実写1作目のスタースクリームを再現したデザインとなっています。実はマスターピースの実写スタスクですが、マスターピース初期ぐらいの頃に一度発売されており、今回の実写スタスクはより洗練された出来になっていますよ!ちなみに1回目で出た実写スタスクでは、ライト&サウンドギミックが搭載されていましたが、今回の実写スタスクではありません。
では早速入りましょう!
ちなみに中身はこんな感じ。梱包自体は比較的シンプルですねー
◆ビークルモード◆
実写スタスクではお馴染みのF‐22ラプターに変形します。実際手にしてみるとなかなかのサイズですね。ビークルの形状は劇中を再現していますが、少しグレーが明るめな気もしますね^^;人によっては好みが分かれると思いますが、私としては特に問題ないですね~
後部はこんな感じ。再現度は高いものの、底面にロボパーツが集中しているところは相変わらずですねwそれでも十分頑張っていると思いますよ!
機体の厚さは、1回目のマスターピース版実写スタスクとだいたい一緒ぐらいですね。
ウィングには空軍のマークが付いています。ただ1つ残念なのが、ディセプティコンエンブレムが付いていないところですね^^;
キャノピー内部には、操縦席がしっかり作られていますね!
では、トランスフォーム!
◆ロボットモード◆
実写スタスクの玩具はこれまでにいくつか発売されましたが、今回のスタスクはトップクラスの再現度だと思います!まさに求めていた実写スタスクデザインですね^^いや~最高にカッコ良い…
背面はこんな感じ。他の実写スタスク玩具では、背面の作りが簡略化されていましたが、今回のスタスクはジェットエンジンに至るまでしっかり作られていますね!
この劇中から飛び出したかのようなデザイン!私のお気に入りTFの中で上位に入るカッコ良さです!
特に今回のスタスクでポイントなのが、背面のジェットエンジンがしっかり作られているところですね!他の実写スタスク玩具では造形等で終わっていましたが、こうして立体的に作られたのは初めてですね!いや~最高です^^
ちなみに2つのジェットエンジンは、
このように角度を調整することができます。
今回のスタスクには、足や肩の一部に金属パーツが使われているため、全体的に重みがありますねー
頭部アップ
ロボットモード同様、頭部も劇中をしっかり再現されていてカッコ良いですね!目や口元に至るまで造形が細かいですね^^流石マスターピース!
口を開閉させることができます。
手の部分は、
このように指の付け根からそれぞれ可動させることができます。ちなみに指は軟質パーツとなっています。
◆付属武器◆
今回のスタスクには、3種類の付属武器があります。
ガトリング砲以外の武器2つについては、手の部分を
このように変形させることで取り付けることができます。
武器①:ミサイル
実写スタスクの主力武器ですね!先端のミサイル部分は軟質パーツとなっています。
武器②:丸ノコ
実写2作目リベンジ以降で使用していた武器ですね!刃の部分はちゃんと回転させることができますよ。(劇中ではサムを襲う時によく使用していた気も…w)
ミサイルと丸ノコを両手に取り付けるとこんな感じ。おお~これはカッコ良い!手の部分が変形したような感じに見えて良いですね!
ミサイルと丸ノコについては、ビークルモードのウィング下に取り付けることができます。ちなみにそれぞれでジョイントの形状が決まっているので、逆に取り付けることはできません。
武器③:ガトリング砲
こちらも実写スタスクの主力武器ですね!ガトリング砲については腕側面に取り付けることができ、砲身部分は回転させることができますよー
ガトリング砲は、機首底面に取り付けることができます。
◆比較◆
今回は特別に2つのアイテムと比較してみましょう!
まず1体目はスタジオシリーズ版のスタスクと比較。まずロボットモードを比較するとこんな感じ。スタジオ版(元はダークサイドムーンのメックテックシリーズ)は、正直背面のウィングに物足りなさを感じていましたが、これはこれで別の魅力があると思います。ただ、やはり今回のスタスクと並べると再現度の高さが大きく異なりますね~
続いてビークルモードを比較するとこんな感じ。こうして見るとスタジオ版は、迷彩柄がわかりにくいですね^^;グレーの彩度は同じような感じですが、迷彩柄で言えば今回のスタスクのほうが再現度高いですねー
続いて2体目はムービーザベスト版のスタスクと比較。まずロボットモードを比較するとこんな感じ。ウィングの配置・大きさで言えば、ムービーザベスト版のほうが近いですね。今回のスタスクが発売される前までは、このムービーザベスト版が個人的に一番でしたね~
続いてビークルモードを比較するとこんな感じ。カラーリングで言えば、ムービーザベスト版のほうが劇中に近いですね。
◆可動に関して◆
マスターピースということで、可動範囲はとても広いですね!上半身は、肩から腕に至るまで関節やロールが複数あるので良く動きます。また、肩と背面のウィングは前後に可動させることもできますよ!
下半身も関節やロールが多めなので、同じように良く動きますね!足首も柔軟に動くので接地性も抜群です^^ただ、特徴的な鳥脚もあってポーズ付けには少しコツが必要ですねw
ちなみに両手を合わせることができるので、実写3作目ダークサイドムーンのメガトロンに対してのゴマすりポーズを再現することができますよ!同じマスターピースの実写メガトロンと組み合わせればさらに楽しめそうですね!
スタースクリーム「虫けら共め、今度こそ復讐してやる!」
以上、TFマスターピース ムービーシリーズ MPⅯ‐10 スタースクリームのレビューでした!
いや~これまで発売された実写スタスク玩具の中でトップクラスの出来ですね!ビークルモードは、カラーが劇中より少し明るめのグレーになっていることもあり、人によっては好みが分かれるかもしれないですが、私としては全然問題ないと思います!そしてロボットモードですが、劇中再現度がとても高く、特に背面のジェットエンジンがしっかり立体的に作られているところが最高ですね!まさに劇中から飛び出したかのようなデザインになっていてとてもカッコ良いです^^3種類の付属武器とマスターピースならでわの可動範囲を組み合わせれば、幅広いポーズ付けができてとても楽しめると思いますので、皆さんも是非手にしてみてはいかがでしょうか?