もう1体のランページ型 (デバステーターEX編)
皆さんこんばんわー
昨日から3連休が始まっていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
そう言えば、今日予約していたこちらが届きました~
TFジェネレーションセレクトのラムジェットです!
本当は去年の12月末に届く予定でしたが、コロナの影響もあって
今月に延期なったんですよねw
近いうちレビューしたいと思いますので、お楽しみに~
というわけで、今回はTFスタジオシリーズ SS‐EX ディセプティコンスキップジャックを紹介します!
◆今回の紹介ポイント◆
・スタジオ版ランページのリカラー
・馴染みのある黄色い建設機械
・真のデバステーターに合体!
・リカラー元のランページとの比較
さて今回は、久々のスタジオシリーズということで、デバステーター組メンバー(追加)のスキップジャックを紹介したいと思います!スタジオ版デバステーター(コンストラクティコンズ8体)については、既にレビューしましたが、8体が発売された後に海外でランページのリカラーアイテムとしてスキップジャックが発売されました。国内では、タカラトミーモール限定のアイテムとして発売されましたね。
ちなみにリベンジのデバステーターでは、左脚が赤のランページではなく、黄色のスキップジャックが合体していたので、ある意味今回のスキップジャックで真のデバステーターに合体させることができますよ^^(レビュー最後のほうで合体させますのでお楽しみに~)
では早速入りましょう!
ちなみに説明書は海外版のままとなっています。「対象年齢5才以上」のシールが追加されたぐらいですねw(説明書は国内版仕様にして欲しかったな…)
◆ビークルモード◆
黄色のブルドーザーに変形します。ランページ同様、劇中のキャタピラー・D9L・ブルドーザーをモチーフとしたビークルになっています。細部まで作り込まれており、劇中再現度はとても高いですね!ちなみに劇中では、ランページがビークル・ロボット両方登場したのに対し、スキップジャックはビークルのみ登場しましたね。
後部はこんな感じ。土砂等を掻き起すための爪(リッパ)まで再現されているの良いですね^^
リベンジ玩具ではゴム製だったキャタピラ部分がプラ製になっているのは良いポイントですね!プラ製ということでキャタピラの可動がないのが少し残念ですが、内部の歯車等のパーツまで塗分けされているのも良いですね^^
ちなみにこれまで紹介したコンストラクティコンズの黄色いビークルを並べて見ました。いや~黄色の建設機械は魅力があってカッコ良いですね!(男の子はこういうの好きなんでしょう?w)皆さんはどの機械が好みでしょうか?
では、トランスフォーム!
◆ロボットモード◆
ランページ同様、バネのような下半身と長い両腕が特徴ですね。ロボットモードについては、今回のスキップジャックは未登場ですが、このクリーチャー体型はいつ見ても良いですね~
背面はこんな感じ。相変わらずブレード部分と操縦席がそのままの状態ですが、まあ背面から見なければそこまで問題ないかも…w^^;
メインのカラー以外、造形・塗分け等はランページと全く同じですね。
頭部アップ
相変わらず造形が細かく、独特のクリーチャー顔がカッコ良いですね!黄色のカラーもあってランページとはまた別の良さがあります^^
両肩部分には「WARNING」のマークが付いています。こういう細かい所、私は好きですね^^まさに建設機械って感じ!
両腕のキャタピラパーツは、
このように可動させることができます。リベンジ玩具のゴム製キャタピラパーツだとここまで動かせませんねw
そして、手の指先については
このように可動させることができます。
◆付属武器・その他付属物◆
ランページ同様、ブルドーザーのシリンダー部分(グレーのパーツ)を取り外すことができ、
このように手の部分へ銃として取り付けることができます。サイズが小さいので遠目で見るとあまり目立ちませんがw
また、今回のスキップジャックにも専用の台座パーツが付属しており、
このように取り付けて自立させることができます。
ちなみに台座パーツの支え4つのうち1つは、このように内側へ折り畳むことができ、
ビークル底面に取り付けることができます。
スタジオシリーズお馴染みの飾り台背景ですが、これまで紹介したコンストラクティコンズ同様、リベンジ終盤に登場したエジプトのピラミッド付近が描かれています。
◆合体モード◆
さて、今回のスキップジャックもデバステーターに合体させることができます。合体モードはこんな感じ。ビークルモードから変形させます。
合体方法・合体箇所についてはランページと同じです。ただ個体差なのか合体させる時少し固めですね。
スキップジャックをデバステーターに合体させるとこんな感じ。これで真のデバステーターが完成しましたね!赤のランページよりもこちらのほうが良い感じですね!久々にデバステーターへ合体させましたが、いつ見ても最高ですね~^^
◆比較◆
ここでリカラー元のランページと比較してみましょう!まずロボットモードを比較するとこんな感じ。メインのカラー以外全く同じですが、黄色と赤の違いで印象が異なるのが面白いですね^^皆さんはどちらが好みでしょうか?
アップで見るとこんな感じ。どちらも造形が細かくてカッコ良いですね~
続いてビークルモードを比較するとこんな感じ。やはり馴染みがあるのは今回の黄色ですね!
◆可動に関して◆
ランページのレビューでも言いましたが、やはり独特の体型もあって、可動も少し独特ですね。両肩と腰がメインに動きますが、腕の肘部分が曲がらないのがやはり残念ですねー
まあ、腰の可動と両腕のキャタピラパーツを駆使すれば、劇中のランページと同じようなポーズ付けもできますねー
スキップジャック「我らコンストラクティコンズが再び集結した今、復讐の時は近い」
以上、TFスタジオシリーズ SS‐EX ディセプティコンスキップジャックのレビューでした!
メインのカラー以外は、ランページと全く同じですが、やはり見慣れた黄色のブルドーザーはカッコ良いですね!ランページもそうでしたが、ビークルとロボットどちらも造形・塗装の塗分けが細かく、劇中のクリーチャー感をしっかり再現されていて良いですね^^また今回のスキップジャックを合体させることで、真のデバステーターを再現できますよ。タカラトミーモール限定のアイテムということで、入手が難しいかと思いますが、皆さんも機会があれば是非手にしてみてはいかがでしょうか?