滑走!傑作サイドスワイプ!
皆さんこんばんわー
今日からまた1週間がスタートしましたね。
日中は暑さが増していますが、熱中症とコロナに気を付けて
また今週も頑張りましょう~
(高木さん映画、いよいよ来週公開だな~^^)
というわけで、今回はTFスタジオシリーズ SS‐77 サイドスワイプを紹介します!
◆今回の紹介ポイント◆
・SSー20サイドスワイプの一部リカラー
・天面ありのビークル
・これぞ求めていたロボットデザイン!
・ムービーアドバンスド版サイドスワイプとの比較
今回は、先月末に発売されたスタジオシリーズ最新作のサイドスワイプを紹介したいと思います!スタジオ版サイドスワイプは、前にSSー20で発売されていますが、今回のやつはビークルの一部変更とロボットパーツの成形色を変更したものとなっています。 (ちなみにSSー20のサイドスワイプは持っていないので、実質この型は初めて手にしますw)
では早速入りましょう!
◆ビークルモード◆
シボレー・コルベットスティングレイ コンセプトカーに変形します。SSー20ではオープンカータイプのビークルでしたが、今回は天面ありのビークルに変更されています。全体のシルバー塗装もあってとてもカッコ良いですね!(側面の分割線が少し気になりますが…w)ちなみにタイヤ部分は黒ではなく、少しグレーっぽい感じになっています。
後部はこんな感じ。後部ランプの部分は塗装となっています。
ボンネットにはコルベットのロゴが造形されています。小さいサイズながら塗分けも細かいですね^^
では、トランスフォーム!
変形前に両側のパーツを取り外します。取り外したパーツは後に武器となります。
◆ロボットモード◆
いや~凄くカッコ良い!この型のサイドスワイプ初めて手にしましたが、DXクラスのサイズに実写版サイドスワイプの魅力が詰まっていてとても良いと思います^^SSー20では脚部の成形色が明るいグレーだったのに対し、今回のやつは濃いめのグレーに変更されています。
背面はこんな感じ。相変わらずのガワパーツですが、ムービーアドバンスド版(元はメックテック版)に比べれば、ある程度まとめられているかと…w
それにしてもDXクラスでここまで再現度高めなのは良いですね!脚部の成形色変更もあって、SSー20よりもカッコ良さが増していますね^^
頭部アップ
相変わらずのイケメンフェイスですね!小さいサイズながら造形が細かくてカッコ良いです!
スタジオ版サイドスワイプの特徴は、劇中と同じようにビークル後部が胸部に配置されているところですね!ちゃんと劇中を再現されているのは嬉しいですね^^
ちなみに腹部をよく見るとコルベットのロゴが造形されています。ダミーではありますが、こういうところまで再現されているのは良いですね~
両肩のウィングは、付け根部分がボールジョイントになっているため、
このように角度を調整することができます。
◆付属武器◆
まず2丁の銃が付属しています。実写3作目ダークサイドムーンの前半でアイアンハイドと一緒にディセプティコン2体と対峙した時に使用していたやつですね。
銃は背面のジョイントに
このように取り付けることができます。
そして変形前に取り外した側面のパーツは、
拳部分に取り付けることでブレードとなります。実写版サイドスワイプと言えば、このブレードですよね!とても似合っています^^
お馴染みのスタジオシリーズ飾り台背景は、前に紹介したSS-41クロミア・アーシー・エリータ1と同様、リベンジ序盤のサイドウェイズ追跡シーンで登場した上海の路地が描かれています。サイドスワイプの初登場シーンはいつ見てもカッコ良かったですね~
◆比較◆
ここでムービーアドバンスド版のサイドスワイプと比較してみましょう。まずロボットモードを比較するとこんな感じ。ムービーアドバンスド版は、変形機構もあってブレードが両腕側面に配置されていますが、スタジオ版では取り外すことができるため、比較的スッキリしていますね。今回のスタジオ版も最高ですが、個人的にはムービーアドバンスド版も好きですね^^
アップで見るとこんな感じ。ムービーアドバンスド版はビークル正面が胸部になっているのに対し、スタジオ版ではビークル後部が胸部になっているのが大きな違いですね。頭部はどちらもイケメンフェイスで良いですね~
ちなみにブレードを比較するとこんな感じ。スタジオ版のほうが劇中に近いですね。
続いてビークルモードを比較するとこんな感じ。天面の有無が大きな違いですね。スタジオ版は一回りサイズが小さいのも特徴です。
後部にも違いがあり、ウィングの有無となっています。どちらもシルバー塗装がカッコ良いですが、個人的にムービーアドバンスド版のオープンカータイプのほうが好みかな…
◆可動に関して◆
流石スタジオシリーズ!可動範囲が広めでサイドスワイプならでわのポージングができて楽しいですね^^銃よりもブレードのほうがカッコ良く決まりますね~
ちなみに脚部は膝が二重関節になっているため、
このように鳥脚のような感じにすることができます。
二重関節を利用すれば、膝立ちもこの通り可能です。今回のサイドスワイプは本当にカッコ良いですね!
サイドスワイプ「俺のブレード捌きをしっかり見ていろよ!」
以上、TFスタジオシリーズ SS‐77 サイドスワイプのレビューでした!
いや~何度も言うようですが、今回のサイドスワイプは本当にカッコ良いですね!前に発売されたSSー20よりも洗練されており、全体のシルバー塗装に加え、天面ありのビークルやロボット脚部の成形色変更によってグレードアップしているのも良いですね^^付属武器(特にブレード)と幅広い可動を活用すれば、劇中のサイドスワイプならでわのポージングも出来て楽しめると思いますので、皆さんも是非手にしてみてはいかがでしょうか?
(今後発売されるスタジオ版サイドウェイズと絡めて遊ぶとさらに楽しめそうだな…)