全てのネメシス系をこの私が統べるのだ!

華麗なる空挺兵、再び!【実写TFレビュー祭】

皆さんこんばんわー

水曜ということで、平日も折り返しですね。

今週に入ってから私の地元では雨の日が続いてますね^^;

(特に今日は雨凄かったな…)

大きな災害が起きないことを願いたいですね。

話は変わりますが、一昨日こちらが届きました~

TFレガシー ヴェロシトロンスピーディア500コレクション ロボットインディスガイズ2000ユニバース スカージです!(名前長いなw)

ついにTFレガシーで最新のネメシス系が海外で発売されましたね^^

9月に入ってからじっくり紹介したいと思いますので、楽しみにしてくださいね~

それでは、平日後半も頑張りましょう~

 

というわけで、今回はTF最後の騎士王 TLK‐21 クロスヘアーズを紹介します!

 

 

◆今回の紹介ポイント◆

 ・車体が薄くなったビークル

 ・塗装箇所少なめのロボットモード

 ・コート部分はプラパーツに変更

 ・ムービーアドバンスド版との比較

 

実写TFレビュー祭どんどん行きましょう!今回はクロスヘアーズということで、前にムービーアドバンスド版でも紹介しましたが、今回は最後の騎士王版となります。基本的にムービーアドバンスド版とデザインはほとんど同じですが、いくつか改良・変更された点もありますよ。

では早速入りましょう!

 

ビークルモード◆

緑のシボレー・C7コルベット・スティングレイに変形します。ムービーアドバンスド版と同じく、緑とブラックのカラーリングが相変わらずカッコ良いですね^^

後部はこんな感じ。ムービーアドバンスド版と違い、後部は全てブラックカラーに変更されており、加えて後部ランプに赤の塗装が施されています。

また今回の最後の騎士王版ですが、ビークル車体がムービーアドバンスド版よりも薄くなっており、より劇中再現度が高くなりましたね^^

ちなみに最後の騎士王版でもビークル底面から見えてはいけないものが見えていますねw

 

では、トランスフォーム!

 

◆ロボットモード◆

体型自体は、ムービーアドバンスド版とほとんど同じですが、塗装箇所が少なくなっており、ムービーアドバンスド版よりも成形色の緑が多めになっていますね。ちょうど最後の騎士王シリーズぐらいからコスト面の問題もあり、国内版も海外版と同じものになってしまいましたね^^;

背面はこんな感じ。最後の騎士王版では、背面のガワパーツを1段階折り畳む変形が追加されており、ムービーアドバンスド版のようなマントの感じが少し消えましたね^^;

ガワパーツを折り畳まない状態だとこんな感じ。構造上の都合もあり、ムービーアドバンスド版のようにあまり外側に曲げられないのがちょっと残念w

塗装箇所は少ないものの、両側のガワパーツがコートのように見立てられる点は、最後の騎士王版でも健在ですね!いつ見てもカッコ良いな~

ムービーアドバンスド版で軟質パーツだったコート部分は、今回プラパーツに変更されており、塗装も追加されています。この変更は個人的には良いと思います^^

頭部アップ

顔の造形の細かさは健在ですが、塗装が少ないのが残念ですね^^;ちなみに両肩のシルバーのパーツですが、私がプチ塗装を施したもので、購入当初は緑の成形色となっています。(これだけでも見栄えが変わりますね)

 

◆付属武器◆

銃が2丁付属しています。ムービーアドバンスド版とは違って新規の銃となります。劇中と同じ両手持ちにできるのが嬉しいですね!

2丁の銃はビークル底面に取り付けることができます。

 

◆比較◆

ここでムービーアドバンスド版のクロスヘアーズと比較してみましょう。まずロボットモードを比較するとこんな感じ。基本的な体型は同じですが、やはり塗装箇所の多さが違いますね。こうして見るとムービーアドバンスド版のほうが豪華なのがわかります。

背面を比較するとこんな感じ。ムービーアドバンスド版のほうがマントっぽいですねw

アップで見るとこんな感じ。塗装以外では、コート部分が軟質パーツかプラパーツなのかの違いですね。改めて見ても最後の騎士王版は、成形色の緑強めですねw

続いてビークルモードを比較するとこんな感じ。並べて見ると最後の騎士王版のほうが車体が薄くなっているのがわかります。加えてブラックの配色も若干変更されていますね。

後部を比較するとこんな感じ。後部のカラーリングも大きく違いますね。合わせてウィングの形状も最後の騎士王版では変更されており、より劇中を再現したものとなっています。(個人的にはムービーアドバンスド版のデザインが好きだなー)

 

◆可動に関して◆

可動についてもムービーアドバンスド版と基本的に同じですね。肩周りのパーツは、調整すれば可動にそこまで支障はないですね。

両側のコート部分は上下に可動するため、

このように劇中での空中戦を再現することができます。やはりガワパーツをコートに見立てる発想が面白いですね~

クロスヘアーズ「俺の華麗な空中戦をもう一度見せてやるぜ!」

 

以上、TF最後の騎士王 TLK‐21 クロスヘアーズのレビューでした!

基本的な構造はムービーアドバンスド版と同じですが、塗装箇所が少ないところが残念ですね^^;ただ、ビークル車体が薄くなっているところやロボットのコート部分が軟質パーツからプラパーツに変更されている等、ムービーアドバンスド版から少し改良が施されているのは素直に良いと思います!ムービーアドバンスド版でも特徴的だったガワパーツをコートに見立てるところは、最後の騎士王版でも健在なので、皆さんも手にしてみてはいかがでしょうか?

(もし今後、スタジオ版で出る機会があれば見てみたいな…)