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執事なヘッドマスター【実写TFレビュー祭】

皆さんこんばんわー

あっという間に週末ですねー(毎週のことですがw)

8月も気付けば、残り半分過ぎましたね。

夏も後半戦ですが、まだまだ暑い日は続きますので

体調管理に十分気を付けて過ごしてくださいね。

 

というわけで、今回はTF最後の騎士王 TLK‐29 コグマンを紹介します!

 

 

◆今回の紹介ポイント◆

 ・実写TF初のヘッドマスター

 ・劇中では未登場のビークルモード

 ・運転席にヘッドマスターを乗せることが可能

 ・ロボットモードの細かい汚し塗装と墨入れ

 

実写TFレビュー祭、今回はコグマンということで、以前紹介した同シリーズのホットロッドと同じく、最後の騎士王で初登場したオートボットですね。実写では初のヘッドマスターということで、劇中ではロボットとなるトランステクター(ビークル)が無く、ヘッドオンするシーンも無かったですが、今回の玩具版ではロボットとなるビークルがあり、ちゃんとヘッドオンさせることができますよ~

では早速入りましょう!

 

◆ヘッドマスター◆

まずは付属のヘッドマスター。実写TFではありますが、型自体はレジェンズ版のヘッドマスターと全く同じものとなっています。

背面はこんな感じ。背面に顔が丸見えなのは相変わらずですねwヘッドマスターの可動については、レジェンズ版と全く同じです。

頭部アップ

顔は小さいサイズながら劇中のコグマンをしっかり再現されていますね。(成形色のままなのは少し寂しいですが^^;)

 

ビークルモード◆

アストンマーティン・DB11に変形します。劇中ではトランステクターとなるビークルは未登場でしたが、玩具版ではコグマン達が逃走する際に乗っていたビークルとなっています。グレー基調のカラーリングがなかなかカッコ良いですね!

後部はこんな感じ。後部ランプとタイヤホイールのデザインが良いですね^^

ビークルの天面パーツは開くことができ、中にはハンドルと運転席の造形があります。

ちなみに運転席へ

このようにヘッドマスターを乗せることができます。隣にもう1体ヘッドマスターを乗せることもできますよ。こういうギミック良いですね~^^

 

では、トランスフォーム!

本体をロボットモードへ変形後、

ヘッドマスターを頭部に変形させ、

このようにヘッドオンさせれば、変形完了です。

 

◆ロボットモード◆

ある意味こっちがメインとも言える感じですねw劇中のコグマンにビークルのパーツを装備したようなデザインになっていますが、基本的に劇中を再現されていてカッコ良いと思います^^各部に汚し塗装や墨入れが施されているのも特徴です。

背面はこんな感じ。背面から見るとビークル要素が目立ちますねw

それにしても汚し塗装と墨入れがここまで細かいのも珍しい気がしますね。差し色のゴールドも良いアクセントになっていると思います^^

頭部アップ

特徴的な顔もしっかり劇中を再現されており、造形や塗装の塗分けも細かいですね!つぶらな瞳が目を引きますね~

ちなみに胸部パーツを

このように開くことができ、内部のメカ造形にも墨入れが施されています。胴体が一番造形や汚し塗装、墨入れが細かいですね。

 

◆付属武器◆

剣が付属しています。劇中でケイドが使用していた剣がモチーフですね。意外と今回のコグマンに似合いますね!

剣はビークル底面に取り付けることができます。

 

◆可動に関して◆

今回のコグマンも見かけ以上に広く動きます。劇中では戦闘シーンがありませんでしたが、剣を持たせると結構ポーズが決まりますね!(この執事、凄く良いぞ…)

ちなみに拳部分が変形の都合上、

このように下へ可動するため、

手首に角度を付けたポーズを付けることもできます。結構見栄えが変わりますね!

少しギリギリですが、膝立ちも可能ですね。劇中でもっと活躍を観たかったな…

コグマン「Cー3PO擬きとは…誰のことをおっしゃっていますか?」

クロスヘアーズ「わかった、わかった!俺が悪かった!」

 

以上、TF最後の騎士王 TLK‐29 コグマンのレビューでした!

劇中ではトランステクター(ビークル)が登場せず、ヘッドオンすることも無かったですが、今回の玩具版ではトランステクターとなるビークルがあり、ヘッドオンさせることができるのが大きなポイントですね!また、ロボットモードの造形や汚し塗装、墨入れが細かく、そのおかげもあって劇中のコグマンを再現できているのも良いですね^^付属の剣を持たせてポーズを付けるとカッコ良いので、皆さんもこの機会に手にしてみてはいかがでしょうか?