皆さんこんばんわー
3月も後半ですねー(もうすぐR4年度も終わりか…)
先週コロナで1週間療養していた私ですが、今週月曜から無事復帰しました。
まだ、味覚と嗅覚が完全回復していないので、しばらくご飯を食べるのが辛いですねw
(味覚と嗅覚の大切さが凄くわかりました^^;)
今後も引き続きコロナ対策に気を付けて、また頑張っていこうと思います。
明日はお馴染みニチアサの日ということで、今週の話も楽しみですね^^
というわけで、今回はTFスタジオシリーズ SS‐52 シャッター2を紹介します!
◆今回の紹介ポイント◆
・スポーツカーverよりも再現度の高いロボットモード
・細かい造形のマスクオフ顔
・シャッター(SS‐29)&ドロップキック(SS‐28、SS‐36)との比較
今回はスタジオシリーズのシャッターということで、映画バンブルビーに登場した女性ディセプティコンですね。ドロップキックと同じトリプルチェンジャーということで、前に同シリーズのプリムス・GTXに変形するスポーツカーverのシャッターを紹介しましたが、今回はもう1つのジェット機verとなっています。ガワパーツが気になったスポーツカーverとは違い、今回のジェット機verでは劇中再現度がより高くなっていますよ!(発売からだいぶ経ちましたが、たまには少し前のスタジオアイテムでもw)
では早速入りましょう~
◆ビークルモード◆
ホーカー・シドレー ハリアーT.2に変形します。前に紹介したスポーツカーverでは、赤いプリムス・GTXに変形してましたね。スポーツカーverもビークルの出来は良かったですが、今回のジェット機verも再現度は高めで、デザインがカッコ良いですね~^^
後部はこんな感じ。飛行機系TFでは、ロボパーツが露出していることが多いですが、今回のシャッターはDXクラスながらまとまっていると思います。
キャノピー内部には、操縦席の造形があります。ちなみにキャノピーを開閉させることはできません。
では、トランスフォーム!
◆ロボットモード◆
スポーツカーverでは、ガワパーツの配置もあってロボットモードがイマイチな感じでしたが、今回のジェット機verは劇中再現度が高いと思います!両肩のジェットエンジンの配置も劇中通りで、女性らしいスタイルがカッコ良いですね~
背面はこんな感じ。ウィングの配置も劇中通りで良いですね。正面に比べて、ジェット機の要素が多めですが、まあ玩具版なので仕方がないですねw
ダミーパーツですが、胴体にはプリムス・GTXのフロント部分もしっかり造形されています。スポーツカーverを紹介した時にもお伝えしましたが、劇中で吹き替えを務めたのは、バンブルビー好きでも有名な悠木碧さんでしたね。
頭部アップ
今回マスクオフ顔ということで、顔の造形が細かく、劇中再現度はとても高いと思います!顔の造形はもちろん、首周りの造形も細かくて良いですね^^
◆付属武器◆
銃が2つ付属しています。スポーツカーverに付属の銃とは、また形状が異なります。
2つの銃を両手に持たせることで、一体化したような感じにすることができます。
武器をビークルのウィング下に取り付けることができます。
お馴染みの飾り台背景は、映画バンブルビー中盤、ドロップキックと共に訪れたセクター7の司令室が描かれています。ドロップキックと共にネットワークを通じてバンブルビーを捜索していましたね。
◆比較◆
今回はいくつかのアイテムと比較したいと思います。
まず最初にSS‐29シャッター(スポーツカーver)と比較してみましょう。まずロボットモードを比較するとこんな感じ。こうして並べるとほぼ別人ですねwやはり今回のジェット機verのほうが劇中再現度が高めで良いですね!
アップで見るとこんな感じ。一番の違いは、顔のマスクオン・オフですね。スポーツカーverもガワパーツの配置を除けば、そこまで悪くないんですけどね…w
続いてビークルモードを比較するとこんな感じ。そもそもビークルが別物なので、ロボットモードのデザインが異なるのも仕方がないですね^^;ビークルについては、どちらも再現度高めでカッコ良いですね。
続いて2体目、SS‐28ドロップキック(ヘリver)と比較してみましょう。まずロボットモードを比較するとこんな感じ。同じ飛行機系ビークルですが、ドロップキックのほうは逆に劇中とデザインが異なりますね^^;(これはこれでカッコ良いと思います)
ビークルモードを比較するとこんな感じ。個人的にどちらも劇中ではスポーツカー状態のほうが印象的でしたねw
続いて3体目、SS‐36ドロップキック(スポーツカーver)と比較してみましょう。まずロボットモードを比較するとこんな感じ。おお!この並びこそ劇中通りですね!^^ドロップキックは、スポーツカーverのほうが出来が良くてカッコ良いですね~
ビークルモードを比較するとこんな感じ。シャッターは空から攻撃、ドロップキックは地上から攻撃するような感じですね。ドロップキックのビークルもカッコ良いな~
最後にSS‐29シャッター(スポーツカーver)とSS‐36ドロップキック(スポーツカーver)を比較してみましょう。まずロボットモードを比較するとこんな感じ。う~ん、やはりスポーツカーverのシャッターはどうしても物足りない感がありますね^^;ガワパーツの配置がマイナスになっていますねー
ビークルモードを比較するとこんな感じ。シャッターのビークルもカッコ良いんですが、やはりロボットモードが惜しいかな…w同じスポーツカー同士で並べるのも良いですね。
◆可動に関して◆
スポーツカーverよりも可動範囲は広くなっていると思います!合わせてロボットモードの再現度が高いこともあって、色々ポージングが決めやすいですね^^
膝立ちもこの通り可能です。いや~最高ですねwドロップキック(スポーツカーver)と絡めて遊ぶと楽しめそうですね。
シャッター「さて、地球に隠れているオートボットを殲滅するとしよう」
ドロップキック「正直、人間と手を組むのは納得いかないけどな…」
以上、TFスタジオシリーズ SS‐52 シャッター2のレビューでした!
前に紹介したスポーツカーverのシャッターでは、ガワパーツもあってロボットモードがあまり劇中に似ていない感じでしたが、今回のジェット機verについては、かなり洗練されたデザインになっており、劇中再現度は高いと思います!また、頭部についても顔の造形が細かく、マスクオフ顔になっているのも大きなポイントだと思います^^ドロップキック(スポーツカーver)と絡めて遊ぶと映画バンブルビーの世界観を楽しめると思いますので、皆さんも手にしてみてはいかがでしょうか?