新たに始動!アーススパーク世界の総司令官
皆さんこんばんわー
今年最後の3連休もあっという間に終わり、
気付けば木曜ということで平日も残りわずかですね。
今月は23日(木)も祝日ということで、次の日の24日(金)に休みを取れば、
4連休になりますね。
まあ年末が近いこともあり、なかなか休みを取りづらいかもしれないですが、
思い切って4連休にして、何かしらリフレッシュするのも良いかもしれないですね。
(私も仕事の状況を見ながら考えようかな…)
それでは、レビューに参りましょう~
というわけで、今回はTFアーススパーク ESD‐01 DXオプティマスプライムを紹介します!
◆今回の紹介ポイント◆
・国内オリジナル仕様のパッケージ
・実はサイバーバース版のオプティマスがベース
・重塗装により再現度アップ!
・物足りないサイズ
さて今回は、つい先月国内で発売がスタートしたTFアーススパークより、DXシリーズのオプティマスを紹介したいと思います!アーススパーク関係のアイテムは大きく3種類発売されており、今回のDXシリーズ(いわゆる通常ライン)とスピンチェンジャーシリーズ(簡易変形)、スパっとチェンジシリーズ(簡易変形)が発売されています。国内版はなんとパッケージが国内オリジナル仕様(ウィンドパッケージ)となっており、TF本体に関しても海外版よりも重塗装になっている等、色々と豪華になっています。ちなみに海外版ではオプティマス等のDXクラスのキャラにアニメ本編で登場する敵「マンドロイド」の各パーツが付属していましたが、残念ながら国内版ではオミットされています。
そんな記念すべき最初のアーススパークレビューのオプティマスですが、アニメ本編では秘密組織「G.H.O.S.T(ゴースト)」に所属しながらも総司令官として、地球人との共存の道を模索しているようですね。(今のところ登場回数はまだ少ないですが^^;)
では早速入りましょう!
まず最初に国内オリジナル仕様のパッケージを紹介します。表面の右下には各キャラのビークルモード(玩具版)とその隣にアニメ本編のCGイラストが載っています。
パッケージ内部の台紙にも各キャラのCGイラストが載っています。こういうのワクワクしますよね~^^
パッケージ裏面はこんな感じ。ちゃんと日本語で各キャラの説明とアーススパーク本編の簡単な概要が記載されています。それにしてもまさか国内オリジナル仕様で発売されるとは思いませんでしたね^^;近年のスタジオシリーズやレガシーシリーズのように海外版パッケージに上からシールを貼るスタイルかと思っていましたw
今回のアーススパークですが、オートボットとディセプティコン以外に2種類のエンブレムがあり、アニメ本編で登場する秘密組織「G.H.O.S.T」仕様のエンブレムがあります。今のところオプティマスとメガトロンがこのG.H.O.S.T仕様エンブレムになっているようですね。オートボットのG.H.O.S.T仕様エンブレムはこんな感じ。
ディセプティコンのG.H.O.S.T仕様エンブレムはこんな感じ。それぞれ下に小さく両軍のエンブレムが付いていますね。
ちなみにバンブルビーは通常のオートボットエンブレムになっており、11月中旬に発売予定のスタースクリームについてはディセプティコンエンブレムだと思われます。
取扱説明書も国内オリジナル仕様となっており、久々に変形手順が説明入りで記載されています。やっぱりこっちのほうがわかりやすいですね!(海外版のイラストだけの説明書は正直わかりづらいですね^^;)
取扱説明書と合わせて小さなカタログも入っており、アーススパークのラインナップが記載されています。今回のDXシリーズ以外のスピンチェンジャーシリーズやスパっとチェンジシリーズも色々記載されていますよ~(他のアイテムは少しずつ集めようかな…)
カタログ裏面には、ビースト覚醒関連のアイテムが記載されています。アーススパーク発売と同時にDXクラスシリーズでミラージュが発売されていますが、今回はスルーします…w(海外版のスタジオ版ミラージュを以前買ったばかりなので…^^;)
◆ビークルモード◆
トレーラートラックに変形します。どこかプライム版オプティマスを彷彿させる形状ですね。今回の国内版は重塗装ということで、オプティマスの場合、運転席ウィンドのカラーが変更されていたり、タイヤホイールに塗装が追加されていたりと豪華になっていますよ。(海外版を持っていないので、どこが違うのかは他のレビュー等で確認して下さいねー)
後部はこんな感じ。キャブ後部の空洞部分が気になりますが、比較的シンプルな構造ですね。
ところで今回のオプティマス、完全新規っぽく見えますが、実はTFサイバーバースで発売されたオプティマスをベースに作られています。ビークル自体は別物に見えますが、タイヤの形状はサイバーバース版をそのまま流用しています。それにしても海外版から重塗装になっているのは、TFアドベンチャー以来なので久々にテンション上がりますね^^
では、トランスフォーム!
◆ロボットモード◆
DXクラスながらアニメ本編のデザインをよく再現されていると思います。特に重塗装のおかげでより再現度がアップしているのがポイントですね!サイバーバース版がベースということですが、ほとんどのパーツが完全新規なので、言われないとサイバーバース版がベースだというのがわかりませんねw唯一残念なのは、サイズが小さいところですね^^;他のバンブルビー等のキャラはDXクラスで良いと思いますが、オプティマスとメガトロンの2人はせめてボイジャークラスぐらいのサイズで出して欲しかったですね…w
背面はこんな感じ。フロント部分を大胆に背負っています。脚の裏側が肉抜きになっているのは気になりますが、比較的にスッキリしていますね。
ちなみにアーススパークでオプティマスの声を務めているのは、G1コンボイや実写オプティマスでお馴染みの玄田哲章さんですね!現時点でオプティマスの登場はまだ少ないですが、今後の活躍に期待ですね~
頭部アップ
お馴染みのマスクオン顔となっており、こちらもアニメ本編を再現されていますね。顔が少し縦長なのが特徴ですね。アニメ本編ではマスクオフ顔も登場していますが、どうやらデザインに関して好みが分かれているようですね^^;個人的にどちらの顔もそこまで悪くないと思います。
両肩にはG.H.O.S.T仕様のオートボットエンブレムが付いています。海外版よりも少しエンブレムのサイズが小さめになっており、カラーも変更されています。
◆付属武器◆
まずは銃が付属しています。いわゆるコンボイガンですね。こちらの銃はサイバーバース版に付属のものをそのまま流用しています。(サイバーバース版を持っていないと新規武器のように感じてしまいますねー^^;)
そしてエナジーアックスが付属しています。こちらについては新規武器となっており、海外版から若干カラーリングが変更されています。G1コンボイからお馴染みの武器2つが付属するのは嬉しいですね~^^
銃については、キャブ後部の隙間に取り付けることができ、
エナジーアックスについては、荷台底面に取り付けることができます。
◆可動に関して◆
サイバーバース版がベースということもあって可動範囲は広いですね。肩と脚付け根にはボールジョイントが使用されており、柔軟に動かすことができます。
ちなみに手首はボールジョイントになっているので、手首をひねることができます。足首も横に可動するので接地性も良いですね!
脚部の構造もあって膝立ちも余裕ですね!サイズがDXクラスなのが正直惜しいな…^^;
オプティマス「メガトロンや地球人と協力し、新たな敵から地球を守ってみせる!」
以上、TFアーススパーク ESD‐01 DXオプティマスプライムのレビューでした!
まず何と言ってもパッケージが国内オリジナル仕様になっているのが良いですね!(TFアドベンチャー以来の豪華デザインなのが最高だな~^^)オプティマス本体は、サイバーバース版がベースになっていますが、ほとんど新規パーツで構成されているので、それを感じさせない出来になっています。また、国内版では重塗装が施されており、アニメ本編の再現度がアップしているのも大きなポイントだと思います。DXクラスということでサイズに物足りなさを感じますが、TF初心者でも十分遊べるアイテムに仕上がっていると思いますので、皆さんも是非手にしてみてはいかがでしょうか?