全てのネメシス系をこの私が統べるのだ!

お調子者の戦士、ミラージュ登場!

皆さんこんばんわー

今日から10月に入りましたね。

一昨日の金曜ロードショーは、TVアニメ「葬送のフリーレン」が

ついに放送スタートしましたね!

私は原作を読んでいますが、世界観やストーリーの進み方も原作と同じで

とても良かったと思います!(フリーレンとフェルンのやり取りも面白かったなw)

そして今日は「TFアーススパーク」も放送スタートしましたね!

前番組のBWアゲインと同じく15分放送なのが残念ですが、

短い時間ながらとても面白かったと思います。

個人的にBWと同じアドリブ要素多めだったのが予想外でしたねw

(サイキックラバーさんの主題歌も凄く良かったです^^)

葬送のフリーレンとTFアーススパーク、これから毎週が楽しみですね~

それでは、10月も無理しない程度で頑張っていきましょう!

 

というわけで、今回はTFスタジオシリーズ 105 オートボットミラージュ(海外版)を紹介します!

 

 

◆今回の紹介ポイント◆

 ・再現度の高いポルシェ(ライセンス取得)

 ・全体的なシルバーの塗装

 ・覚醒チェンジ版との比較

 ・脚部は可動に制限あり

さて今回は、スタジオ版ミラージュを紹介したいと思います!ビースト覚醒のミラージュは、現時点でスタジオ版と覚醒チェンジ版(既にレビュー済)、そしてDXクラス版の3種類が出ていますね。今回のスタジオ版はライセンスを取得したビークルに変形し、ロボットモードも劇中を再現したデザインになっていますよ!ちなみにDXクラス版は、今月下旬に発売予定ですが、今のところスタジオ版の国内発売時期は未定ですね^^;(そろそろ国内の発売時期が発表されるかも…?)今回は先行して海外版をレビューしますので、買われるかどうか迷われている方の参考になれば幸いです(_ _)

では早速入りましょう!

 

ビークルモード◆

ポルシェ・911(964型)に変形します。覚醒チェンジ版や今月発売されるDXクラス版のビークルは、劇中に近いオリジナルビークルでしたが、今回のスタジオ版はライセンスを取得した劇中と同じデザインになっています。全体的にシルバー塗装が施されており、塗装の塗分けも細かいですね!

後部はこんな感じ。後部ランプやリアウィングの形状もしっかり劇中を再現されていますね。

ドア側面には劇中と同じ「PORSCHE」の文字もあります。

全体のシルバー塗装や変形の都合もあって、ビークル全体に分割線が目立ちますね^^;まあ、こうしてライセンス取得したビークルに変形できるだけでもありがたいですね~

 

では、トランスフォーム!

今回のミラージュですが、パーツの合わせ具合が少し固めですね。全体がシルバー塗装ということで、変形の際に塗装剥げしないか心配ですね^^;

変形自体はそこまで難しくないですが、一部のパーツは少し力を入れないといけない箇所があるので、無理に力を入れ過ぎないよう注意が必要ですね^^;

 

◆ロボットモード◆

おお!まさに劇中のミラージュですね!玩具の都合上、スタジオ版も劇中と少し異なるところがありますが、それでも劇中を再現できているほうだと思います。ビークル同様、全体のシルバー塗装によってカッコ良さがアップしていますね^^

背面はこんな感じ。ボンネットから天面のガワパーツが集中しています。タイヤの配置は劇中に近い気もします。

覚醒チェンジ版でもお伝えしましたが、ビースト覚醒でミラージュの声を務めたのは、オリエンタルラジオの藤森慎吾さんということで、改めてミラージュのキャラと相性抜群でしたね!

胸部のライト部分がビークルと共有されていたり、腹部にあるポルシェのエンジン部分の造形もしっかり再現されていますね^^

ちなみに今回のミラージュの両腕は、ビークルでの配置もあってクリアパーツになっています。他のTFではなかなか見かけない珍しい仕様ですね~

頭部アップ

いかにも若者って感じの顔立ちになっており、劇中再現度は高いですね!写真ではわかりづらいですが、口元が少しニヤリとしています。いや~凄くカッコ良い^^(自然と藤森さんボイスが聞こえてきそうですねw)

 

◆付属武器◆

劇中でも使用していたブラスターが付属しています。手に被せるような感じで装備するので、腕と一体化した感じになるのが良いですね!

武器はビークル底面に取り付けることができます。

ミラージュに付属の飾り台背景は、劇中で登場した人間の主人公ノアが住んでいるブルックリンの街中(?)が描かれています。個人的にノアとペルーに向かう前、弟のクリスとの別れのシーンが印象的でしたね。

 

◆比較◆

ここで以前紹介した覚醒チェンジ版ミラージュと比較してみましょう。まずロボットモードを比較するとこんな感じ。覚醒チェンジ版は簡易変形なので元から劇中に似ていませんが、こうして並べるとスタジオ版の再現度が高いことがわかりますね!

アップで見るとこんな感じ。胸部にライト部分が配置されているのは同じですが、覚醒チェンジ版が後部ランプなのに対し、スタジオ版はフロントライトになっています。こうして見ると覚醒チェンジ版の頭部は少しおじさんっぽい気も…w

続いてビークルモードを比較するとこんな感じ。やはりスタジオ版は、全体のシルバー塗装により分割線が目立ってしまいますね^^;覚醒チェンジ版は、ほとんど成形色のみで寂しい感じですが、分割線が目立たない分まとまった感じはありますね。

後部を見るとこんな感じ。リアウィングの形状が少し異なりますね。

 

◆可動に関して◆

今回のミラージュですが、可動が少し独特な気がします。肩や腕についてはそこまで問題なく動かせますが、

脚部については、側面にガワパーツが配置されているので可動には制限があります。膝を曲げる際、ガワパーツ同士が干渉しやすいので、ガワパーツの位置をうまく調整する必要があります。

足首はボールジョイントが使用されているので柔軟に動かせますが、足の接地面積がわりと小さいので、少し自立させにくい気もします^^;(ちなみに写真は奇跡的にこの状態で自立しましたw)

膝立ちについては正直厳しいですね^^;写真では膝立ちしているように見えますが、実際は左膝が少し浮いたような感じになっていますw

最後にビースト覚醒のオートボット主要メンバーと並べてみました!いや~この並び最高ですね^^オプティマスはボイジャークラス版ですが、いつかスタジオ版のオプティマス(ビースト覚醒ver)を並べたいですね…

ミラージュ「さあ、このミラージュ様が来た以上、敵の思い通りにはさせないぜ!」

 

以上、TFスタジオシリーズ 105 オートボットミラージュ(海外版)のレビューでした!

今回のスタジオ版は、ビークル・ロボットどちらも劇中デザインを再現されており、全体的にカッコ良い出来になっていると思います!特にビークルモードは、ちゃんとライセンスを取得した劇中のポルシェになっており、全体のシルバー塗装もあってカッコ良さがアップしていると思います!ただ、ビークルのパーツ同士の合わせ具合が少し固めだったり、後の塗装剥げが心配な部分もあるため、遊ぶ際は注意が必要ですね^^;まあ劇中再現度が高い分、少し扱いに注意する必要はありますが、アイテムとしては全然悪くないと思いますので、皆さんも是非手にしてみてはいかがでしょうか?

(もし余裕があれば、ビークル用とロボット用で2体買うのもありかも…)