イタリア語訛りの赤き戦士
皆さんこんばんわー
もうすぐ12月ですねー
世間では再びコロナ感染者が増加していることもあり、
なかなか遠くに出掛けることもできないですね…
まだまだ油断できないですが
一緒に頑張っていきましょう!
というわけで、今回はTFムービーアドバンスドシリーズ AD‐16 オートボットディーノを紹介します!
◆今回の紹介ポイント◆
・元型はTFリベンジ サイドウェイズ
・大人の事情のビークルモード
・再現度高めの頭部と新規武器
・少し難しい下半身の可動
今回のディーノは実写3作目ダークサイドムーンに登場したオートボットですね!今回のディーノは完全新規というわけではなく、TFリベンジ玩具のサイドウェイズのリカラーアイテム(頭部・武器は新規)となってます。それもあってビークル・ロボットは劇中と異なるところがありますが、まあ出てくれただけでも良いですね^^今後スタジオシリーズでも出るとのことで楽しみですね!
では早速入りましょう~
◆ビークルモード◆
アウディR8風の赤いスポーツカーに変形します。劇中ではフェラーリ・458イタリアに変形してましたが、残念ながら今回のムービーアドバンスド版では大人の事情もあり、別のビークルとなってます^^;ちなみに元型のサイドウェイズ、劇中ではアウディR8に変形してましたが、これまた大人の事情でアウディR8に近いデザインのビークルとなってます。(まあ、劇中序盤のあのシーンがある意味災いしたのかと…w)
後部はこんな感じ。後部ランプやホイールに塗装があるのは良いですね!後部にはオートボットエンブレムが付いてます。分割線が若干気になりますね^^;
では、トランスフォーム!
今回のディーノ、元型のサイドウェイズの名残で一部自動変形ギミックがあり、
このようにフロントの黒いパーツを押すことで腹部のパーツが起き上がり、前輪タイヤが内側に折り畳まれます。なかなか大胆で面白いですね!
◆ロボットモード◆
体型としては元型のサイドウェイズなんですが、カラーリングが赤に変わったことで見事に差別化できてますね。個人的にはカッコ良いと思います!脚部や胸部の形状が劇中と異なりますが、カラーでそのあたりはカバーできてるかとw
背面はこんな感じ。ビークル後部のガワパーツを背負ってますが、そこまで気にならないですね。羽パーツは破損注意ですね^^;
頭部アップ
頭部は今回新規で作られてます。ビークル・ロボットに比べ、頭部については劇中を再現したものとなっていてカッコ良いですね!塗装も細かくて良いです^^
◆ギミック◆
元型のサイドウェイズからの名残として、TFリベンジ玩具特有のメックアライブギミックが搭載されており、肘を曲げると腕内部の赤いパーツと外側の丸いパーツが連動して回転します。
◆付属武器◆
劇中でも使用していた2つのブレードですね。今回新規で作られたものとなってます。元型がサイドウェイズでもブレードを付けると劇中っぽくなるのが凄い…
ブレードは変形時に使用するジョイント(タイヤ後ろの四角い凸)を利用して
このように取り付けることができます。良く考えられてますね^^(個体差によって外れやすいものもあるみたいですが…w)
ブレードはビークル内部へ取り付けることができます。余剰にならないのは良いですね~
そしてサイドウェイズの名残で右手の側面に丸ノコが付いてます。もちろん回転しますよー
◆可動に関して◆
今回のディーノ、可動が少し独特ですね。まず上半身はなかなか良く動きます。肩回り・腰回りどちらも構造がシンプルなので干渉の心配はないですね。
そして下半身ですが、元型のサイドウェイズもあって脚部が鳥足に近い形状となってますね。合わせて足の接地面積がかなり小さいのでバランスが少し取りにくいですw
脚部の固定されてるパーツを外せばなんとか膝立ちできます。腕が長いところと顔を正面に向けられるのでそれっぽくポーズが付けられるの良いですね^^
ディーノ「動くな!ペルファボーレ、このままおねんねしてろ!」
以上、TFムービーアドバンスドシリーズ AD‐16 オートボットディーノのレビューでした!
ビークルについては残念ながら劇中のフェラーリ・458イタリアではないですが、こうしてディーノを出してくれるだけでも嬉しいですね!元型のサイドウェイズから引き継がれてる部分が多いですが、カラーリングや新規頭部、そして新規武器のブレードといったところでしっかりサイドウェイズと差別化されていて良いですね!下半身の可動が独特なところもありますが、なかなか良いアイテムだと思うので、皆さんも是非手にしてみてはいかがでしょうか?