新章開幕!シンカリオンZ E5はやぶさ!
皆さんこんばんわー
5月も残り少なくなりましたねー
相変わらず一ヶ月が経つのも早いものですw
土日しっかり体を休めて、また来週に備えましょうね。
というわけで、今回は新幹線変形ロボ シンカリオンZ E5ヤマノテセットよりシンカリオンZ E5はやぶさを紹介します!
◆今回の紹介ポイント◆
・新幹線モードの変わった点
・新たな変形パターン
・スタイリッシュなロボットデザイン
・旧型、MkⅡ型との比較
・これぞ求めていた可動!
先月より、アニメ第2シリーズ「シンカリオンZ」の放送がスタートしましたが、皆さんは観られましたか?一応前作の続きということですが、初期シリーズの主人公ハヤトを含め、登場キャラが大きく変わっていたのが少し残念なところはありますが、個人的には面白いと思います!
さて、そんなシンカリオンZ最初のレビューは、初期シリーズからお馴染みのE5はやぶさです!新幹線自体は変わらないものの、シンカリオンへの変形手順やスタイル等、完全新規となっており、これまで紹介した旧型やMkⅡから大きく進化していますよ!
今回、ザイライナーE235ヤマノテとのセット品を購入しており、E235ヤマノテ及びザイライナーとのZ合体については、また別途でレビューしたいと思います。(もちろんE5はやぶさ、ザイライナー単体でも発売されていますよ)なおレビュー内では、今回のシンカリオンZ版のE5はやぶさは「Z型」、旧型のE5はやぶさは「旧型」、E5はやぶさMkⅡは「MkⅡ型」で表記しますのであらかじめご了承ください(_ _)
では早速入りましょう!
◆新幹線モード◆
お馴染みのE5はやぶさに変形します。シンカリオンZでは新たな主人公「新多シン」が運転士を務めていますね。旧型やMkⅡ同様、新幹線モードは同じですね。相変わらずE5はやぶさのデザインはカッコ良いですね!ちなみに今回のシンカリオンZでは、サポート役として碓氷アブトとマスコットのスマットがいますね。(アブトは鬼滅の禰豆子役、鬼頭明里さんがCVなのが良いですね~)
後部はこんな感じ。シンカリオンZでは、旧型のシリーズで付属していたshincaは付属していません。シンカリオンZについては、QRコードをスキャンしてチェンジする形になっていますね。今後発売されるスマットの玩具でQRコードをスキャンできるギミックがあるそうですねー
今回のシンカリオンZ、新幹線モードで大きく変わったところが2つあります。まず1つ目は、先頭車両と後部車両の車輪部分が新規で別パーツとして作られています。旧型やMkⅡ型では、通常のプラレール車両と同じ一体構造でしたが、今回のZ型では専用の台車パーツを取り付ける形に変わっています。台車パーツは、1つにつき小さな車輪が4つ付いており、先頭・後部車両それぞれ8つ車輪が付いています。実際の新幹線に寄せた感じで良いと思います!もちろん通常のプラレール車両同様、レールを転がし走行させることはできますよー
2つ目は、中間車両ですね。レビュー後半の比較でも紹介しますが、今回のZ型では長さが少し短くなっており、窓部分が開けられていますよ。
そして旧型では左右に開くことができましたが、今回は中間車両のガワパーツを取り外すことができ、中に付属武器を収納することができます。台車部分も新規造形となっています。
では、チェンジ!シンカリオン!
「シンカリオンZに変形しま~す!」
シンカリオンZでは、変形についても新しくなっています。今回は詳しく紹介したいと思います!変形前に先頭・後部車両の台車パーツを取り外します。取り外した台車パーツはシンカリオンモードでは使用しません。
まずは先頭車両から。車両をこのように分割します。
分割した前部分の運転席ウィンドパーツをこのように開きます。
中から頭部を出し、
下から胴体を出します。
開いたウィンドパーツをこのようにセットすれば、胴体の準備は完了です。
そして分割した後ろ部分をこのように左右へ分割し、
それぞれ両腕に変形させます。これで両腕の準備は完了です。
続いて後部車両。先端のパーツを左右に取り外し、
ウェストパーツと後部パーツをこのように分割します。
分割した後部パーツを脚部に変形させます。ちなみに旧型であったオート変形ギミックは今回ありません。
脚部をウェストパーツと合体させます。
そして股部分のアーマーパーツを上げ、先ほど取り外した先端パーツを脚部側面のガワパーツにセットします。これで下半身の準備は完了です。
最後に先ほどの胴体と下半身を合体させ、
両腕を合体させれば、変形完了です!
◆シンカリオンモード◆
いや~旧型からだいぶスタイリッシュな体型になっていてカッコ良いですね!まさに今回のZ型こそ、求めていたシンカリオン玩具ですね!^^
背面はこんな感じ。シンカリオンモードで1つ残念なのは、旧型に付いていたウィングパーツがオミットされているところですね^^;
変形手順を見て頂いたとおり、いわゆる組み換え式になっていますが、その分ロボットのスタイルが良くなっていますね!
なお、変形前に取り外した台車パーツは、余剰パーツになってしまうのが残念ですね^^;まあ、そのおかげでスタイリッシュな体型と後に紹介する可動範囲がとても広くなっているので良しということでw
頭部アップ
旧型の意匠を残しながらも少しデザインが変わっていますね。相変わらずヒーローロボ感あふれるデザインでカッコ良いですね^^
◆付属武器◆
新たな武器としてエキスカリバーが2つ付属しています。短剣のような感じですね。刃の部分のゴールドカラーが良いアクセントになってますね!
そして、旧型の必殺技「グランクロス」は、今回「Zグランクロス」として同じように作られています!Z型では発射口がゴールドの成形色になっていますよー
今回は特別に旧型で付属していたウィングパーツと武器のカイサツソードを持たせてみました!いや~まさに理想のE5はやぶさですね!これはカッコ良い!
この状態で遊ぶともっと楽しめそうですね!北海道のシンカリオンH5はやぶさもZ型で登場したらカッコ良いんだろうな…
◆比較◆
ここで旧型と比較してみましょう!まずシンカリオンモードを比較するとこんな感じ。旧型を最初手にした時、最高の出来だと思いましたが、今回のZ型ではさらに洗練されたような感じで良いですね!旧型は旧型でオート変形ギミックがあるところ等の魅力があって良いですね~
背面の作りも大きく異なりますね。Z型にもウィングパーツが欲しかったですねw
頭部は額のデザインが少し異なるのがわかります。今回のZ型のほうが少し小顔のような気もします。
胴体は、旧型からだいぶスマートになっていますね!脚付け根の作りも大きく異なりますね。
続いて新幹線モードを比較するとこんな感じ。一見、そこまで差がないように見えますが、横から見てみると…
このように今回のZ型のほうが少し短いのがわかりますね。先頭・後部車両については長さは同じようですねー
中間車両を比較すると長さが違うのがわかりますね。
そしてもう1体、今度はMkⅡ型と比較してみましょう!まずシンカリオンモードを比較するとこんな感じ。MkⅡ型のほうが背丈が高いのがわかりますね。MkⅡ型は所々にゴールドのカラーが入っているところがカッコ良いですね。(相変わらず左腕の連結器が気になりますが…w)
背面を比較するとこんな感じ。こうして見ると今回のZ型のほうが比較的シンプルな感じですね。
頭部は個人的にMkⅡ型のほうが好きですね。Z型のE5はやぶさも同じようにMkⅡが登場するのかな…
胴体は旧型との比較同様、今回のZ型のほうがスマートですね。
続いて新幹線モードを比較するとこんな感じ。旧型の時とそこまで差はないですねー
横から見るとこんな感じ。やはりMkⅡ型は中間車両の分割線の多さが気になりますね^^;
◆可動に関して◆
さて、今回のシンカリオンZ最大の魅力は可動ですね!今回は詳しく紹介したいと思います!^^
まずは上半身から
頭部は左右に可動しますが、旧型と違い首周りの造形もあって、あまり大きく向けることができないですね。真横ではなく、ちょっと斜め上を向くような感じになります。
腕は、横にこのぐらいの位置まで上げることができます。
肩の下にロールがあるので、このように腕をひねることができます。
腕は前後に360度可動させることができ、
肘は90度以上曲げることができます。
ちなみに今回のZ型では、
拳部分がこのように可動させることができます。これは良いですね~
腰は左右に可動させることができます。旧型やMkⅡ型ではなかった可動ですね。いや~腰の可動有無でここまで印象が変わるとは…
続いて下半身
脚は、横に水平の位置まで上げることができ、
前には水平の位置まで上げることができます。ある意味、今回のシンカリオンZの一番のポイントですね!
膝は90度曲げることができます。やはり脚付け根が可動するところが大きく進化していて良いですね!
後ろにも同じく水平の位置まで上げることができますよー
脚付け根の下にはロールがあり、脚部をひねることができます。
足首は、付け根部分がボールジョイントとなっているため柔軟に可動します。接地性抜群で良いですね!^^
いかがですか?この可動範囲の広さ!旧型やMkⅡ型から大きく可動範囲が進化していますね!これはポーズ付けが楽しいですね!(今後、他のシンカリオンもZ型で復活するのかな…)
これらの可動を利用すれば、旧型やMkⅡ型では実現できなかった膝立ちのポーズを付けることが可能です!いや~これがやりたかったんですよね!本当素晴らしいですね^^
アブト「行くぞ、シン!ザイライナーとZ合体だ!」
シン 「わかったぜ!アブト!行くよスマット!」
スマット「了解だゼ~ット!だが、Z合体はまた今度紹介するゼ~ット!」
以上、新幹線変形ロボ シンカリオンZ E5ヤマノテセットよりシンカリオンZ E5はやぶさのレビューでした!
今回のZ型E5はやぶさは、新幹線モードやシンカリオンモード等、旧型やMkⅡ型から大きく進化していてカッコ良くなっていますね!まず何と言っても、可動範囲が大きく進化しており、旧型やMkⅡ型ではできないようなポーズ付けもできるようになったのは嬉しいですね!その代わり先頭・後部車両の台車パーツが余剰になったり、旧型ではあったオート変形ギミックがなくなっていたりと少し残念なところもありますが、全然問題ではありませんね^^初期シリーズからシンカリオン玩具を集めている方もそうでない方も是非今回のZ型E5はやぶさを手にしてみてはいかがでしょうか?^^