皆さんこんばんわー
この間の東京オリンピックに続き、昨日東京パラリンピックが始まりましたね。
感染者が増加傾向にある中での開催について、色々賛否あると思いますが、
出場される選手の皆さんには、是非頑張ってほしいですね!
平日も折り返しですが、残りも頑張りましょうー
というわけで、今回はTFムービーアドバンスドシリーズ AD‐30 スカイドリフトを紹介します!
◆今回の紹介ポイント◆
・元型はメックテック版スカイハンマー
・ローターが胸部になる独特のロボットモード
・新規頭部&新規武器
・元型スカイハンマー、スタジオ版スカイドリフトとの比較
スカイドリフト自体は、前にスタジオシリーズでも紹介しましたが、今回のムービーアドバンスド版はダークサイドムーン当時に発売されたメックテックシリーズのスカイハンマーのリカラー(一部リデコ)アイテムとなっています。実写4作目ロストエイジのドリフト(ヘリモード)とは全く異なるデザインではありますが、これはこれで魅力のあるアイテムになっていますよ!
では早速入りましょう~
◆ビークルモード◆
戦闘ヘリに変形します。劇中のヘリモード(シコルスキー S‐97 レイダーっぽいヘリ)とは全く異なりますが、同シリーズのブガッティverドリフトと同じカラーリングになっていてカッコ良いですね!
後部はこんな感じ。
上部のローターは手動で回転させることができます。
では、トランスフォーム!
◆ロボットモード◆
体型自体はスカイハンマーなので、劇中の侍デザインでないのが残念ですね^^;ですが、元型スカイハンマーの出来が良いこともあり、これはこれでカッコ良い!やはり青のカラーリングが一番のポイントですね~
背面はこんな感じ。目立った肉抜きやガワパーツもなく、比較的スッキリしていますねー
頭部アップ
頭部は新規となっており、実写版ドリフトの特徴的な人間っぽい顔立ちをしっかり再現されていますね。正直ブガッティverより今回のほうがカッコ良いですねw
元型スカイハンマーもそうでしたが、ローター部分がロボットモードで胸部になるところが面白いですよね!4枚のプロペラを内側に曲げる変形は珍しいですね。
◆付属武器◆
武器は新規となっており、長い刀が2本付属しています。持たせるとカッコ良いですね^^
2本の刀は、このように組み合わせて1本の大剣にすることができます。
ビークルモードには、左右のウィングに取り付けることができます。
そして、刀2本と合わせてミサイルポッドが2つ付属しています。こちらはスカイハンマーに付属のものと同じです。
◆比較◆
ここで元型のメックテック版スカイハンマーと比較してみましょう!まずロボットモードを比較するとこんな感じ。やはりカラーリングで印象が大きく異なりますね。スカイハンマーのグレー基調のカラーリングもカッコ良いですが、今回の青基調のカラーリングもなかなかカッコ良いですね^^
アップで見るとこんな感じ。こうして並べるとドリフトの人間っぽい顔立ちがインパクトありますねw
ちなみに頭部以外でもう1箇所違うところがあり、拳部分がグーの形状に変更されています。UWのメガトロニアメンバーの逆パターンですね。
続いてビークルモードを比較するとこんな感じ。個人的にスカイハンマーのヘリモード結構好きですね^^スカイハンマーのカラーリングも好みですが、青のカラーも捨てがたい…
続いてもう1体、今度はスタジオ版スカイドリフトと比較してみましょう!まずロボットモードを比較するとこんな感じ。もはや同一人物とは思えないデザインの差ですねwスタジオ版は、DXクラスのサイズに劇中デザインが凝縮されているのが良いですね!
アップで見るとこんな感じ。スタジオ版の頭部は、今回のムービーアドバンスド版に近い感じですね。
続いてビークルモードを比較するとこんな感じ。スタジオ版は、カラーリングもあってディセプティコンっぽく見えてしまいますw(まあドリフト自身、元ディセプティコンではありましたけどねw)
◆可動に関して◆
元型スカイハンマー同様、可動範囲は良好ですが、脚付け根がボールジョイントでないところや膝下にロールがあることもあり、下半身の可動は少し独特ですね。
ギリギリではありますが膝立ちは可能ですね。腕が比較的長いなので、バランスは取れますねー
ドリフト「侍だって、空を自由に飛べるんだぞ!」
以上、TFムービーアドバンスドシリーズ AD‐30 スカイドリフトのレビューでした!
ビークル・ロボットどちらも劇中と全く異なるデザインですが、元型スカイハンマーの出来が良いところや青基調のカラーリングもあって、なかなかカッコ良く仕上がっていると思います。個人的にこれはこれで全然アリだと思います!同シリーズのブガッティverドリフトよりも人間っぽい顔立ちの新規頭部やヘリのローター部分が胸部になるところも魅力的なので、皆さんも機会があれば手にしてみてはいかがでしょうか?