全てのネメシス系をこの私が統べるのだ!

オートボット技術者の勇士【実写TFレビュー祭】

皆さんこんばんわー

仮面ライダーバイス、ついに最終回でしたね。

一輝とバイスの最後の戦いは、これまで登場したフォームが登場し、

どちらも楽しそうな感じでしたね。

バイスが消え、一輝の記憶は戻りましたが、

代わりにバイスの記憶が無くなってしまったのが寂しいですね…

1年間色々ありましたが、最後はハッピーエンドで良かったですね。

バイス出演者の皆さん、1年間お疲れ様でした!

9月から始まる仮面ライダーギーツも楽しみにしたいと思います^^

そしてドンブラザーズは、総集編ということでMVPはマスターこと介人でしたねw

(リバイス最終回やゼンカイジャーの回想も出てきて、ある意味カオスでしたねw)

最終回はまだまだ先ですが、9月から話に進展がありそうな予感ですね。

ギーツと合わせて、今後の展開も楽しみにしたいと思います!

それでは、来週もまた頑張りましょう~

 

というわけで、今回はTFダークサイドムーン メックテックシリーズ DA‐31 オートボットキューを紹介します!

 

 

◆今回の紹介ポイント◆

 ・ロボットモードの背面から脚部に至るまでのガワパーツ

 ・印象的なおじいちゃんフェイス

 ・豊富な武器

 ・ほとんど動かない下半身

 ・おまけ(オリジナルのビークルバトルモード)

 

実写TFレビュー祭、今回はキューということで、実写3作目ダークサイドムーンに登場したオートボットのキャラですね。技術者ということで、サムやアイアンハイドに開発した武器やアイテムを渡したりしていましたが、映画後半でディセプティコンの捕虜となった挙句、殺されてしまうシーンは衝撃的でしたね^^;もう少し活躍を観たかったですね。なお今回のキュー、最後におまけがありますのでお楽しみに~

では早速入りましょう!

 

◆メックテックカード◆

まずは付属のメックテックカード。表面にはキューのイラストが描かれています。実はメックテックカードの紹介、今回のキューが初めてですw

裏面はこんな感じ。メックテックカードでは、お馴染みのスペックやキャラクター説明以外に付属のメックテックウェポンについての情報も記載されています。ちなみにQRコードやコードについては、特定のゲーム等でプレイする際に使います。(現在は遊べません)

メックテックカードと合わせて、メックテックウェポンが描かれたクリアカードも付属しており、

メックテックカードに重ね合わせるとキューにメックテックウェポンを持たせた状態にすることができます。他のメックテックカードにも重ね合わせることもできますよー

 

ビークルモード◆

メルセデス・ベンツ・E550に変形します。青基調のカラーリングが特徴ですね。劇中よりも少し明るいカラーではありますが、再現度は高くてカッコ良いと思います^^

後部はこんな感じ。後部ランプには塗装が施されており、車名の「E550」がプリントされています。

フロントのライト部分がクリアパーツになっているところがリアルで良いと思います。ちなみにボンネット中央のメルセデスのロゴは、残念ながらオミットされています^^;

ビークル後部については、メルセデスのロゴが造形されています。

 

では、トランスフォーム!

 

◆ロボットモード◆

劇中での登場シーンが少ないキャラでありながらも再現度は高めですね。ビークルモードでは青メインのカラーでしたが、ロボットモードではグレーや水色といったカラーが出てくるのも面白いですね^^

背面はこんな感じ。今回のキューで個人的に残念だと思うのが背面ですね^^;背中から脚部にかけてガワパーツが集中しており、後の可動範囲に影響するのが少し残念w

背面のガワパーツを除けば、ロボットのデザインとしてはなかなか良いと思います。

頭部アップ

劇中でも印象的だったおじいちゃんフェイスですねw(頭がハゲているのは気にしないようにw)顔の造形から塗分けに至るまで細かくて良いですね!左右の髪部分は、クリアパーツになっていますが、あまり集光しないですね^^;ちなみにキューの頭部デザインはアインシュタインがモチーフとのことです。

個人的に上半身のデザインが好きですね^^ちゃんとフロントライト部分がロボットモードでも共有されているのが良いですね~

 

◆付属武器◆

武器①:エナジョンサークルソー

まずはメイン武器のメックテックウェポン。変形前はツールボックス(工具箱)ということですが、あまりそれっぽく見えないですねw

メックテックウェポンのギミックとして、後ろのレバーを引くことで

このように円形の刃が飛び出し、連動して刃の部分が回転します。大胆なギミックで面白いですね^^

メックテックウェポンは、ビークル天面に取り付けることができます。

武器②:槍状の武器

槍というよりメスっぽい形状ですね。劇中では背中に装備していましたが、実際に使用して戦っているシーンが無かったのが残念ですね^^;

武器③:ツール(Aタイプ)

武器というより電動ドリルっぽい感じですねw

武器④:ツール(Bタイプ)

こちらも武器というより何かの工具っぽい形状ですねー

メックテックウェポン以外の武器3つには、Cジョイントが付いており、

槍状の武器は背面に

そして残りのツール2つは、このように両脇へ取り付けることができます。いかにも技術者って感じで似合いますね~

 

◆可動に関して◆

まず上半身については、可動部にボールジョイントや横ロール等が使われているため、ある程度広く動かすことができます。逆に下半身は、先ほども言った通り、背面から脚部にかけてガワパーツが集中していることもあり、あまり動かせないです^^;

特に太もも側面に後輪タイヤが配置されており、脚部のガワパーツと干渉して膝がほとんど曲がらないのが残念ですね…w

下半身があまり動かないのは残念ですが、このように脚を伸ばして座らせることができます。(こうして見るとおじいちゃんっぽいw)

 

◆おまけ(ビークルバトルモード)◆

今回はおまけとして、キューのビークルバトルモードを紹介したいと思います!劇中でバンブルビーサイドスワイプが走行しながら戦っていたシーンが印象的だったビークルバトルモードですが、今回オリジナルで作ってみました!説明書等にも記載されていませんが、変形機構を利用して作ってみたら、結構良い感じになりました^^参考までに作り方を紹介しますので、皆さんも是非試してくださいね~

まず、フロントのライト部分を左右に開きます。(若干斜めにすると良い感じに)

ビークル後部のパーツを少し持ち上げます。

天面パーツを少し持ち上げます。天面のヒンジパーツが少し浮き上がるぐらいで止めます。

そして、ムービーアドバンスド版と最後の騎士王版それぞれのクロスヘアーズに付属のこれらの武器を用意します。(色々試してみた結果、これらがちょうど良かったです)

ビークル内部に5ミリ穴があり、

そこに最後の騎士王版クロスヘアーズの武器をこのように取り付けます。

最後に天面パーツを下げ、ムービーアドバンスド版クロスヘアーズの武器を天面に取り付ければ、ビークルバトルモードへの変形完了です。

オリジナルのビークルバトルモードはこんな感じ。劇中では登場しませんが、結構カッコ良いですね!こうしてオリジナルで作ってみると楽しいですね^^

後部はこんな感じ。

クロスヘアーズの武器が良い感じにベストマッチしていますね!(他の武器を組み合わせてみると面白いかも…)

キュー「劇中での戦闘シーンが無かった分、ここでやり返すまで!」

 

以上、TFダークサイドムーン メックテックシリーズ DA‐31 オートボットキューのレビューでした!

背面のガワパーツとそれに伴って下半身の可動範囲が狭いところが残念ですが、それらを除けば、アイテムとしては悪くないと思います。ビークルとロボットの劇中再現度も高く、メックテックウェポンを含めて武器が豊富なのもポイントですね^^また、最後におまけとして紹介したオリジナルのビークルバトルモードもなかなかカッコ良いので、皆さんも機会があれば、今回のキューを手にしてみてはいかがでしょうか?