執事なヘッドマスター【実写TFレビュー祭】
皆さんこんばんわー
あっという間に週末ですねー(毎週のことですがw)
8月も気付けば、残り半分過ぎましたね。
夏も後半戦ですが、まだまだ暑い日は続きますので
体調管理に十分気を付けて過ごしてくださいね。
というわけで、今回はTF最後の騎士王 TLK‐29 コグマンを紹介します!
◆今回の紹介ポイント◆
・実写TF初のヘッドマスター
・劇中では未登場のビークルモード
・運転席にヘッドマスターを乗せることが可能
・ロボットモードの細かい汚し塗装と墨入れ
実写TFレビュー祭、今回はコグマンということで、以前紹介した同シリーズのホットロッドと同じく、最後の騎士王で初登場したオートボットですね。実写では初のヘッドマスターということで、劇中ではロボットとなるトランステクター(ビークル)が無く、ヘッドオンするシーンも無かったですが、今回の玩具版ではロボットとなるビークルがあり、ちゃんとヘッドオンさせることができますよ~
では早速入りましょう!
◆ヘッドマスター◆
まずは付属のヘッドマスター。実写TFではありますが、型自体はレジェンズ版のヘッドマスターと全く同じものとなっています。
背面はこんな感じ。背面に顔が丸見えなのは相変わらずですねwヘッドマスターの可動については、レジェンズ版と全く同じです。
頭部アップ
顔は小さいサイズながら劇中のコグマンをしっかり再現されていますね。(成形色のままなのは少し寂しいですが^^;)
◆ビークルモード◆
アストンマーティン・DB11に変形します。劇中ではトランステクターとなるビークルは未登場でしたが、玩具版ではコグマン達が逃走する際に乗っていたビークルとなっています。グレー基調のカラーリングがなかなかカッコ良いですね!
後部はこんな感じ。後部ランプとタイヤホイールのデザインが良いですね^^
ビークルの天面パーツは開くことができ、中にはハンドルと運転席の造形があります。
ちなみに運転席へ
このようにヘッドマスターを乗せることができます。隣にもう1体ヘッドマスターを乗せることもできますよ。こういうギミック良いですね~^^
では、トランスフォーム!
本体をロボットモードへ変形後、
ヘッドマスターを頭部に変形させ、
このようにヘッドオンさせれば、変形完了です。
◆ロボットモード◆
ある意味こっちがメインとも言える感じですねw劇中のコグマンにビークルのパーツを装備したようなデザインになっていますが、基本的に劇中を再現されていてカッコ良いと思います^^各部に汚し塗装や墨入れが施されているのも特徴です。
背面はこんな感じ。背面から見るとビークル要素が目立ちますねw
それにしても汚し塗装と墨入れがここまで細かいのも珍しい気がしますね。差し色のゴールドも良いアクセントになっていると思います^^
頭部アップ
特徴的な顔もしっかり劇中を再現されており、造形や塗装の塗分けも細かいですね!つぶらな瞳が目を引きますね~
ちなみに胸部パーツを
このように開くことができ、内部のメカ造形にも墨入れが施されています。胴体が一番造形や汚し塗装、墨入れが細かいですね。
◆付属武器◆
剣が付属しています。劇中でケイドが使用していた剣がモチーフですね。意外と今回のコグマンに似合いますね!
剣はビークル底面に取り付けることができます。
◆可動に関して◆
今回のコグマンも見かけ以上に広く動きます。劇中では戦闘シーンがありませんでしたが、剣を持たせると結構ポーズが決まりますね!(この執事、凄く良いぞ…)
ちなみに拳部分が変形の都合上、
このように下へ可動するため、
手首に角度を付けたポーズを付けることもできます。結構見栄えが変わりますね!
少しギリギリですが、膝立ちも可能ですね。劇中でもっと活躍を観たかったな…
コグマン「Cー3PO擬きとは…誰のことをおっしゃっていますか?」
クロスヘアーズ「わかった、わかった!俺が悪かった!」
以上、TF最後の騎士王 TLK‐29 コグマンのレビューでした!
劇中ではトランステクター(ビークル)が登場せず、ヘッドオンすることも無かったですが、今回の玩具版ではトランステクターとなるビークルがあり、ヘッドオンさせることができるのが大きなポイントですね!また、ロボットモードの造形や汚し塗装、墨入れが細かく、そのおかげもあって劇中のコグマンを再現できているのも良いですね^^付属の剣を持たせてポーズを付けるとカッコ良いので、皆さんもこの機会に手にしてみてはいかがでしょうか?
華麗なる空挺兵、再び!【実写TFレビュー祭】
皆さんこんばんわー
水曜ということで、平日も折り返しですね。
今週に入ってから私の地元では雨の日が続いてますね^^;
(特に今日は雨凄かったな…)
大きな災害が起きないことを願いたいですね。
話は変わりますが、一昨日こちらが届きました~
TFレガシー ヴェロシトロンスピーディア500コレクション ロボットインディスガイズ2000ユニバース スカージです!(名前長いなw)
ついにTFレガシーで最新のネメシス系が海外で発売されましたね^^
9月に入ってからじっくり紹介したいと思いますので、楽しみにしてくださいね~
それでは、平日後半も頑張りましょう~
というわけで、今回はTF最後の騎士王 TLK‐21 クロスヘアーズを紹介します!
◆今回の紹介ポイント◆
・車体が薄くなったビークル
・塗装箇所少なめのロボットモード
・コート部分はプラパーツに変更
・ムービーアドバンスド版との比較
実写TFレビュー祭どんどん行きましょう!今回はクロスヘアーズということで、前にムービーアドバンスド版でも紹介しましたが、今回は最後の騎士王版となります。基本的にムービーアドバンスド版とデザインはほとんど同じですが、いくつか改良・変更された点もありますよ。
では早速入りましょう!
◆ビークルモード◆
緑のシボレー・C7コルベット・スティングレイに変形します。ムービーアドバンスド版と同じく、緑とブラックのカラーリングが相変わらずカッコ良いですね^^
後部はこんな感じ。ムービーアドバンスド版と違い、後部は全てブラックカラーに変更されており、加えて後部ランプに赤の塗装が施されています。
また今回の最後の騎士王版ですが、ビークル車体がムービーアドバンスド版よりも薄くなっており、より劇中再現度が高くなりましたね^^
ちなみに最後の騎士王版でもビークル底面から見えてはいけないものが見えていますねw
では、トランスフォーム!
◆ロボットモード◆
体型自体は、ムービーアドバンスド版とほとんど同じですが、塗装箇所が少なくなっており、ムービーアドバンスド版よりも成形色の緑が多めになっていますね。ちょうど最後の騎士王シリーズぐらいからコスト面の問題もあり、国内版も海外版と同じものになってしまいましたね^^;
背面はこんな感じ。最後の騎士王版では、背面のガワパーツを1段階折り畳む変形が追加されており、ムービーアドバンスド版のようなマントの感じが少し消えましたね^^;
ガワパーツを折り畳まない状態だとこんな感じ。構造上の都合もあり、ムービーアドバンスド版のようにあまり外側に曲げられないのがちょっと残念w
塗装箇所は少ないものの、両側のガワパーツがコートのように見立てられる点は、最後の騎士王版でも健在ですね!いつ見てもカッコ良いな~
ムービーアドバンスド版で軟質パーツだったコート部分は、今回プラパーツに変更されており、塗装も追加されています。この変更は個人的には良いと思います^^
頭部アップ
顔の造形の細かさは健在ですが、塗装が少ないのが残念ですね^^;ちなみに両肩のシルバーのパーツですが、私がプチ塗装を施したもので、購入当初は緑の成形色となっています。(これだけでも見栄えが変わりますね)
◆付属武器◆
銃が2丁付属しています。ムービーアドバンスド版とは違って新規の銃となります。劇中と同じ両手持ちにできるのが嬉しいですね!
2丁の銃はビークル底面に取り付けることができます。
◆比較◆
ここでムービーアドバンスド版のクロスヘアーズと比較してみましょう。まずロボットモードを比較するとこんな感じ。基本的な体型は同じですが、やはり塗装箇所の多さが違いますね。こうして見るとムービーアドバンスド版のほうが豪華なのがわかります。
背面を比較するとこんな感じ。ムービーアドバンスド版のほうがマントっぽいですねw
アップで見るとこんな感じ。塗装以外では、コート部分が軟質パーツかプラパーツなのかの違いですね。改めて見ても最後の騎士王版は、成形色の緑強めですねw
続いてビークルモードを比較するとこんな感じ。並べて見ると最後の騎士王版のほうが車体が薄くなっているのがわかります。加えてブラックの配色も若干変更されていますね。
後部を比較するとこんな感じ。後部のカラーリングも大きく違いますね。合わせてウィングの形状も最後の騎士王版では変更されており、より劇中を再現したものとなっています。(個人的にはムービーアドバンスド版のデザインが好きだなー)
◆可動に関して◆
可動についてもムービーアドバンスド版と基本的に同じですね。肩周りのパーツは、調整すれば可動にそこまで支障はないですね。
両側のコート部分は上下に可動するため、
このように劇中での空中戦を再現することができます。やはりガワパーツをコートに見立てる発想が面白いですね~
クロスヘアーズ「俺の華麗な空中戦をもう一度見せてやるぜ!」
以上、TF最後の騎士王 TLK‐21 クロスヘアーズのレビューでした!
基本的な構造はムービーアドバンスド版と同じですが、塗装箇所が少ないところが残念ですね^^;ただ、ビークル車体が薄くなっているところやロボットのコート部分が軟質パーツからプラパーツに変更されている等、ムービーアドバンスド版から少し改良が施されているのは素直に良いと思います!ムービーアドバンスド版でも特徴的だったガワパーツをコートに見立てるところは、最後の騎士王版でも健在なので、皆さんも手にしてみてはいかがでしょうか?
(もし今後、スタジオ版で出る機会があれば見てみたいな…)
荒ぶる携帯ゲーム機はいかが?【実写TFレビュー祭】
皆さんこんばんわー
明日からまた1週間が始まりますねー
引き続きお盆休みの方や仕事の方もいらっしゃると思いますが、
熱中症とコロナ対策に気を付けて、また来週も乗り越えていきましょう。
(ちなみに私は普通に仕事ですw)
それでは本日2回目のレビューに入りましょう~
というわけで、今回はTFムービー MA‐06 パワーアップVT6を紹介します!
◆今回の紹介ポイント◆
・スーパーファミコンを彷彿させるデザインの携帯ゲーム機
・十字キー、4色のボタンは押すことが可能
・オート変形ギミック
・見かけ以上の可動
実写TFレビュー祭、今回はパワーアップVT6ということで、前回紹介したTFムービーのスピードダイヤル800と同様、リアルギアシリーズのキャラとなっています。今回は携帯ゲーム機に変形するということで、これまた独特なデザインになっていますよ~
では早速入りましょう!
◆携帯ゲーム機モード◆
携帯ゲーム機に変形します。玩具オリジナルのゲーム機ではありますが、本体のグレー基調のカラーや4色のボタンからあのスーパーファミコンを彷彿させますねwデザインとしては個人的に好みです^^
裏面はこんな感じ。持ち手部分が少し凹んでいるところが、携帯ゲーム機らしさを感じさせて良いと思います。
ゲーム画面には、実写版のバリケードとオプティマスが戦っているシーンが表示されています。(画面はシールとなっています)今回のパワーアップVT6は、ディセプティコンということもあり、バリケードがほぼ勝っていますねw
4色のボタンは押すことができますが、どれも他のボタンと連動する形になってしまいますw(やはりスーパーファミコンっぽい…w)
また反対側の十字キーも押すことができますが、全体で1つのボタンとなっているため実際の十字キーのような感じで押すことはできません。それでも、こういうギミックはリアルな感じで面白いですね^^
ゲーム機上部の左右には、L・Rキーも作られていますが、押すことはできません。
では、トランスフォーム!
今回のパワーアップVT6には、オート変形ギミックがあり、
両側のコントローラー部分を下げることで
このように連動して頭部と両肩が飛び出すようになっています。変形自体はとても簡単ですね。最後に各部を調整すれば変形完了です。
◆ロボットモード◆
胴体が画面そのままという大胆なロボットモードが特徴ですね。カラーリングとしては悪くないと思います。(胴体を狙われたら負けそうな気もしますが…w)
背面はこんな感じ。後頭部のクリアパーツが目立ちますねw
前回のスピードダイヤル800もそうでしたが、実写系TFにしてはとてもシンプルなデザインですね。個性的には悪くないと思います。
頭部アップ
前回のスピードダイヤル800もそうでしたが、今回のパワーアップVT6も個性的な顔立ちですねw(目のクリアパーツに緑のマーカーで塗ったような感じが少し気になりますが^^;)
◆可動に関して◆
今回のパワーアップVT6も見かけ以上に良く動きます。足の形状上、ポーズによっては少し自立させにくい気もしますが、そこまで問題ないと思います。
変形の都合上、膝を深く曲げることができるので、膝立ちも可能ですね^^前回のスピードダイヤル800同様、色々遊べて面白いです。
パワーアップVT6「どちらが『携帯』という名に相応しいか、決めようではないか…」
スピードダイヤル800「望むところだ!」
以上、TFムービー MA‐06 パワーアップVT6のレビューでした!
前回のスピードダイヤル800に続き、やはり身近な機器に変形するところが面白いですね!今回のパワーアップVT6は、携帯ゲーム機に変形するということで、どこかスーパーファミコンを彷彿させるデザインと十字キーや4色のボタンが押せるところが、個人的に良いと思います^^興味がある方は手にしてみてはいかがでしょうか?
ガラケーTFの逆襲!?【実写TFレビュー祭】
皆さんこんにちわー
今日は日曜ということで、今週も終わりですね。
仮面ライダーリバイスは、先週から狩崎が変身した仮面ライダージュウガが
登場しましたが、圧倒的な力でしたね^^;(黒とゴールドのカラーがカッコ良いな~)
最終的に一輝とバイスが狩崎を撃破し、狩崎も父親の愛情を知ることができ、
どうにか無事に戻りましたね。
(その代わり、一輝がついに大二やさくらの記憶を無くしたのが衝撃でしたが…)
リバイスも最終回まで残りわずかですが、最後まで見逃せないですね!
というわけで、今回はTFムービー MA‐07 スピードダイヤル800を紹介します!
◆今回の紹介ポイント◆
・蘇る携帯電話(ガラケー)
・ディスプレイ画面の時刻は…
・カメラ部分はそのまま目に
・シンプルな見た目以上の可動
実写TFレビュー祭、今回はスピードダイヤル800ということで、実写1作目の公開当時に発売されたリアルギアと呼ばれるシリーズのキャラですね。いわゆる実写2作目リベンジの序盤で少し登場したキッチンTFのような感じのTFとなっており、他にも携帯ゲーム機やデジタルカメラ等いくつか発売されていました。
では早速入りましょう~
◆携帯電話モード◆
携帯電話(ガラケー)に変形します。スマホが普及している今の時代でガラケーは、ほとんど見かけなくなりましたね。機種のモチーフは無く、玩具オリジナルの携帯電話となっています。どこか懐かしさを感じさせるデザインで良いですね^^
裏面はこんな感じ。モールドと分割線が見えるため、実際のガラケーよりもメカっぽい感じにw大きさについては、実際のガラケーと大体同じサイズです。
小型ディスプレイ画面には、オートボットエンブレムと時刻が表示されています。この部分はシールが貼られています。
ガラケーの両側にはボタンの造形があります。電源ボタンと音量調節(?)っぽいボタンのようですね。どちらもボタンを押すことはできません。
ディスプレイ画面の付け根部分には、カメラが付いています。
ちなみにカメラの下のパーツを左右に開くとこのように顔が出てきますw(なんか口元がいやらしい…w)
続いてディスプレイ画面を開いた状態はこんな感じ。今では懐かしい昔のガラケーで良いですね!ガラケーの特徴をよく再現されていると思います。
ディスプレイ画面はこんな感じ。こちらにもオートボットエンブレムと時刻が表示されていますね。同じくシールが貼られています。ちなみに先ほどの小型ディスプレイ画面にもあった時刻8:04ですが、実写1作目の日本公開日8/4がベースとなっています。(ちなみに海外版では時刻が7:47となっており、全米公開日の2007/7/4をモチーフにしているそうです)
ボタン操作部分は、簡素な感じではありますがしっかり再現されています。ボタンを押すことはできません。
では、トランスフォーム!
今回のスピードダイヤル800は、簡単な変形になっています。まずディスプレイ画面を反転させ、
このように折り畳みます。
ボタン操作部分と両側のパーツをこのように展開していき、
腕と脚をそれぞれ整えます。
最後にカメラの下のパネルを左右に開けば、変形完了です。
◆ロボットモード◆
実写系TFにしては、比較的シンプルなデザインですね。携帯電話からロボットになるということで、どこかケー〇イ捜査官っぽさを感じますねwそれにしてもリベンジ序盤のキッチンTFもそうでしたが、身近の機器や家電がTFになるのはワクワクしますね^^
背面はこんな感じ。ディスプレイ画面がそのまま配置されています。
頭部アップ
カメラ部分がそのまま目になるという大胆な顔ですねwいや~改めて見ても口元がいやらしい気も…w
ちなみに背面のディスプレイ画面を少し上げることにより、
少しではありますが、頭部を左右に可動させることができます。
◆可動に関して◆
今回のスピードダイヤル800は、見かけ以上に動きますね。特に腕は、肩と肘がボールジョイントのため広く動かすことができます。手首も上下に可動するのもポイントですね。
脚部の構造上、膝立ちはできないですが、変形機構を使えば正座させることができますよー(なかなか可愛らしいw)
スピードダイヤル800「どこかに可愛いk…ディセプティコンがいないか探っている…」
以上、TFムービー MA‐07 スピードダイヤル800のレビューでした!
スマホが普及している現代では懐かしいガラケーに変形するTFということで、シンプルながらどこか可愛らしいデザインに仕上がっていると思います。特にカメラ部分がそのまま目になる頭部デザインやシンプルな見た目以上に可動が広めなのが、今回のスピードダイヤル800のポイントだと思いますので、興味がある方は手にしてみてはいかがでしょうか?
フランス訛りのオートボット【実写TFレビュー祭】
皆さんこんばんわー
今日は祝日(山の日)ということで休みでしたね。
合わせてお盆休みに入ったということで、
実家に帰省される方もいらっしゃると思います。
(ちなみに私は実家暮らしのため、特に遠出する予定もないですが…w)
帰省される方は、熱中症とコロナには気を付けて
良いお盆休みを過ごしてくださいね。
というわけで、今回はTF最後の騎士王 TLK‐20 オートボットホットロッドを紹介します!
◆今回の紹介ポイント◆
・ムービーアドバンスド版ロックダウンのリデコ
・リデコとは思えないビークルとロボットの再現度
・付属武器は無し
・スタジオ版WWⅡホットロッドとの比較
さて、先週の「実写TF15周年祭」のムービーザベスト版バンブルビーでもお伝えしましたが、今月は「実写TFレビュー祭」ということで、実写TF関係のレビューだけをお届けしたいと思います!
最初の1体目は、最後の騎士王版ホットロッドということで、実写5作目最後の騎士王で初登場したオートボットですね!バンブルビーの戦友でもあり、フランス語訛りで話すのも特徴でしたね。今回の最後の騎士王版は、完全新規というわけではなく、ムービーアドバンスド版ロックダウンのリデコアイテムとなっていますが、リデコながら劇中のデザインを再現されているのが特徴ですよ^^
では早速入りましょう!
◆ビークルモード◆
ランボルギーニ・チェンテナリオに変形します。ムービーアドバンスド版ロックダウンのリデコとは思えないぐらい、劇中を再現されていてカッコ良いですね!劇中ではブラックにオレンジの差し色でしたが、玩具版はオレンジというより、どちらかというと赤に近い差し色となっています。
後部はこんな感じ。後部のデザインもカッコ良いですね!ビークル全体の形状や分割線の位置は、リデコ元のロックダウンの面影を感じさせます。
ボンネットには、ランボルギーニのロゴがプリントされています。細かいですね~
リデコ元のロックダウンでは、両サイドのウィンドがほぼ全開だったのに対し、今回のホットロッドではしっかりウィンドが付いていますね^^
では、トランスフォーム!
◆ロボットモード◆
全体のシルエットは、ロックダウンの面影がありますが、リデコながら劇中のホットロッドのデザインを再現されていると思います!下半身がロックダウンとほぼ同じなのが少し惜しい気もしますね^^;いつかスタジオ版で完全新規のホットロッドが出て欲しいですね~
背面はこんな感じ。ビークル天面のガワパーツがまとめられていますね。(ロックダウンに比べると少しマシになった気も…w)劇中では背面にドアのようなパーツが付いていましたが、今回はそこまで再現されていませんね^^;
ちなみに今回のホットロッドですが、腕の変形がリデコ元のロックダウンから1つ手順が追加されており、
このようにビークル側面のパーツを折り曲げる工程が追加されています。ここは今回のホットロッドの大きなポイントですね^^
頭部アップ
頭部は完全新規となっており、劇中再現度は高めですね!なかなかカッコ良いと思います^^
胴体がリデコ元のロックダウンと同じような感じなのが少し残念ですが、ライトのパーツがビークルモードとしっかり共有されているのは個人的に良いと思います!
ちなみに今回のホットロッドには付属武器がありません。代わりにスタジオ版WWⅡホットロッドに付属の銃を持たせると良い感じですね!
◆比較◆
ここでスタジオ版WWⅡホットロッドと比較してみましょう。まずロボットモードを比較するとこんな感じ。どちらのホットロッドも劇中に近いデザインになっていると思いますが、個人的にスタジオ版がほぼガワ変形だったこともあり、ある意味今回の最後の騎士王版が好きですねー
アップで見るとこんな感じ。どちらも頭部の再現度は高めでカッコ良いですね~
続いてビークルモードを比較するとこんな感じ。スタジオ版はオリジナルの装甲車だったのに対し、今回はリデコながらしっかり劇中のビークルを再現されているのが良いですね!
◆可動に関して◆
両肩部分が少し干渉しやすいですが、パーツを調整すれば、ある程度動かすことはできますね。下半身については、逆にガワパーツも無くシンプルなので良く動きます。
下半身の構造がシンプルなので、膝立ちはこの通り可能ですね。
ホットロッド「過去の戦いでもバンブルビーと共に戦い抜いて来たんだぜ!」
以上、TF最後の騎士王 TLK‐20 オートボットホットロッドのレビューでした!
所々にリデコ元のムービーアドバンスド版ロックダウンの面影を感じさせますが、リデコながら再現度は高めで、特にビークルモードがちゃんと劇中のランボルギーニ・チェンテナリオを再現されているところが良いと思います!付属武器が無いところが残念ですが、アイテムとしてはなかなか良いと思いますので、皆さんも手にしてみてはいかがでしょうか?(もし、今後機会があれば、スタジオ版で新規のホットロッドを出して欲しいですね~)
カマロに変形する黄色いヒーロー【実写TF15周年祭】
皆さんこんばんわ~
非常に暑い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
さて、今年の8月4日(つい3日前)で
実写1作目トランスフォーマーの日本公開から15周年
を迎えます!(いや~もうそんなに経つんですねw)
いや~15周年おめでとうございます!
そこで今回、「TFこそ我が人生」のブログを運営されている湊アキさんが
「実写TF15周年祭」という企画を実施されているということで、
3日ほど出遅れましたが、当ブログも参加させていただこうと思います。
(できれば当日にアップしたかったですが、仕事等が忙しかったので…すみませんw)
また、そんな15周年を迎えるということで、当ブログでは今月の間、
「実写TFレビュー祭」ということで
実写TF関係のアイテムだけをレビューしていきたいと思っておりますので
どうぞお楽しみに!
上記のリンク先で湊アキさん及び他に参加されているレビュアー皆さんの
実写TF15周年祭のレビューを見ることができますよ。
というわけで、今回はTFムービー ザ ベスト MB‐02 バンブルビーを紹介します!
◆今回の紹介ポイント◆
・メックテック版バンブルビー(※DA-05)のリカラー
・お馴染みのカマロ
・色褪せない出来栄えのロボットモード
・付属武器はメックテック版レッドフットの流用
実写TF15周年祭ということで、何か相応しいアイテムがないか色々探しましたが、あえて人気キャラクターのバンブルビーを紹介したいと思います!今回のバンブルビーは、ムービーザベスト版ということで、ダークサイドムーン当時に発売されたメックテック版(※DAー05)のリカラー&武器変更となっています。(そう言えば、当ブログでバンブルビーのレビュー、あまりしていないですね^^;)
実写TF15周年祭のレビュー、早速入りましょう!
◆ビークルモード◆
実写版バンブルビーではお馴染みのシボレー・カマロに変形します。元型はダークサイドムーンのメックテック版ではありますが、ムービーザベスト版では、実写1~2作目のカラーリングに変更されています。相変わらずデザインがカッコ良いですね^^最近のスタジオ版に比べるとビークルが少し厚い感じがします。
後部はこんな感じ。タイヤのホイールまで塗装が施されており、後部ウィングもカッコ良いですね。ちなみに元型のメックテック版のデザインは、ダークサイドムーンで登場したデザインのカマロとなっているため、実写1~2作目のカマロとは若干違いがあります。(本当なら実写1作目のバンブルビーを紹介したかったですが、残念ながら他に持っていないため、ムービーザベスト版でご了承をwー_ー;)
ビークルの前後、どちらもランプやシボレーロゴに至るまで塗装が施されているのが大きなポイントですね^^
両サイドのウィンド部分には、レースカーにありそうなネットのようなパーツが付いています。これはメックテック版からの名残ですね。
では、トランスフォーム!
◆ロボットモード◆
一応メックテック版ではDXクラスということですが、最近のDXクラスに比べると少しサイズが大きい気もしますね。あの実写版バンブルビーのデザインをよく再現できていて相変わらずカッコ良いですね!
背面はこんな感じ。ビークル天面のガワパーツも最小限にまとめられていますね。
ビークルモードでは、両サイドのウィンドがありませんでしたが、ロボットモードではクリアパーツのウィンドが出てくるところが良いですね。
元型のメックテック版自体、発売からかなり経ちますが、今でもその出来栄えは色褪せないですね^^少し体型がマッシブな気もしますが、比較的バランスは良いと思います。
頭部アップ
特徴的な顔も造形に至るまでしっかり再現されています。頭頂部のオートボットエンブレムが細かいですね!そう言えば、私が初めて実写1作目を観た時、バンブルビーの顔って実写だとこんな感じなの!?って正直驚きましたが、今では実写版バンブルビーと言えば、このデザインって感じにすっかり定着しましたねw
胸部はダミーパーツではなく、ちゃんとビークルのフロント部分がロボットモードでも共有されているところが良いですね^^
今回のバンブルビーは、手の部分が
このように開閉させることができます。ちなみに個体差かもしれないですが、付属武器を持たせる際にちょっと持たせにくいですね^^;
◆付属武器◆
小型のガトリング砲が付属しています。このガトリング砲、新規武器というわけではなく、メックテック版レッドフットに付属のものを流用した感じになっています。(大きさ的に少し物足りない気もしますが…^^;)武器は手に持たせたり、
腕のジョイントに取り付けることもできます。腕に取り付けたほうが個人的にカッコ良いと思います。メタリックシルバーのカラーが良いですね~
また武器はビークル天面に取り付けることができます。良い感じにカマロと似合いますね!
◆可動に関して◆
最近のスタジオ版TFに比べると少し可動にクセはありますが、ある程度はよく動きますね。
ちなみに脚部ですが、二重関節となっており、
このように鳥脚のような感じにすることができます。好みに合わせて調整するのも有りかと思います。
下半身の構造上、膝立ちは厳しいですね。武器に少し物足りない感じがしますが、個人的に今回のガトリング砲も悪くないと思います。
バンブルビー「実写1作目トランスフォーマーの日本公開15周年、おめでとう!」
「これからも宜しくな!」※ラジオを使って発声
以上、TFムービー ザ ベスト MB‐02 バンブルビーのレビューでした!
実写TF15周年祭のムービーザベスト版バンブルビー、いかがでしたか?ダークサイドムーン当時のメックテック版のリカラーではありますが、ビークル・ロボットどちらも現在のTFに負けない出来栄えだと思います。人によっては武器に少し物足りない部分もあるかと思いますが、個人的には悪くないと思います。皆さんも今回のバンブルビーを手にしてみてはいかがでしょうか?
数日遅くなりましたが、改めまして実写1作目トランスフォーマー日本公開15周年おめでとうございます!(今月の実写TFレビュー祭もお楽しみに~)
アーシーの恋人はトリプルチェンジャー
皆さんこんばんわー
今週は非常に暑い日が続きましたね^^;
仕事で外に出ることが今週多かったですが、汗が凄かったですw
(流石に着替えがないと辛いですねw)
さて話は変わりますが、昨日地元のヤマダ電機でこちらを買ってきました~
昨日発売された新シリーズ、TFレガシー第1弾です!
ついに国内で発売がスタートしましたね!
過去作品のTFもレガシーでリメイクされて登場するとのことなので、
来月以降も楽しみですね^^(随時レビューしていきますよ~)
それでは、来週もまた頑張りましょう~
というわけで、今回はTFレジェンズ LG‐19 スプラングを紹介します!
◆今回の紹介ポイント◆
・2つのビークルモード(装甲車&ヘリ)
・武器の剣はローターに
・全体的に明るいカラーリング
今回のスプラングは、G1アニメでサイバトロンのトリプルチェンジャー(トリプルボット)の1体であり、アーシーの恋人でもあるキャラですね。今回のレジェンズ版でもロボットモードから2つのビークル(装甲車&ヘリ)に変形することができますよ。
では早速入りましょう!
◆ビークルモード(装甲車モード)◆
1つ目のビークルは装甲車に変形します。前半分の明るい黄緑とフロントライト部分の黄色のカラーが目を引きますね。カラーリング的に装甲車というよりスポーツカーのようにも見えますねw
後部はこんな感じ。この後紹介するヘリモードにも使用するウィングが付いており、そのせいもあって、やはりスポーツカーっぽい気がしますねw
では、まずヘリモードにトランスフォーム!
本体をヘリモードに変形した後、
付属武器の剣を
このように展開し
ヘリモード上部にローターとして取り付ければ変形完了です。
◆ビークルモード(ヘリモード)◆
2つ目のビークルはヘリに変形します。装甲車からしっかりヘリに変わりましたね。コックピット部分が装甲車の運転席部分とサイズ感が異なりますが、TFではよくあることですwG1玩具の意匠を取り入れながらも現代風のデザインにアレンジされていて、なかなかカッコ良いですね^^
後部はこんな感じ。装甲車の後部のウィングが同じように付いています。装甲車の後輪タイヤを内側に反転させて、ヘリの後部にしているところが面白いですね^^
ローター部分は、
手動で回転させることができます。
それでは、ロボットモードにトランスフォーム!
変形前にローターを取り外します。
◆ロボットモード◆
ボイジャークラスということもあり、比較的大きめのサイズですね。細身のスタイルとカラーリングが相性抜群でなかなかカッコ良いと思います!やはり明るい黄緑のカラーが目を引きますねw
背面はこんな感じ。ガワパーツは全体的にバランスよく配置されていて良いですね~
頭部アップ
なかなかのイケメン顔ですね!若々しい顔立ちでカッコ良いと思います!クリアブルーの目が良いですね~
◆付属武器◆
まずはヘリモードの際にローターにもなった剣ですね。いや~ローターを変形させて剣にするという発想は、なかなか面白いと思います^^
装甲車モードの底面にこのような感じで剣を取り付けることができます。(取り付けるというより挟み込むような感じですw)
そしてもう1つ、2連の銃が付属しています。
上部のレバーを押し出すことで、ミサイル2本を同時に発射させることができます。
銃については、装甲車モードでは天面に取り付けることができ、
ヘリモードでは先端の底面部分に取り付けることができます。
◆可動に関して◆
可動はなかなか良好だと思います。2つのビークルへの変形もあって、買う前は可動範囲はそこまで広くないかなと思っていましたが、実際動かしてみると思った以上に広い可動範囲だったので良かったです^^
お馴染みの膝立ちもこの通り余裕ですね!ロボットモードのスタイルとカラーリングもあって、カッコ良くポーズが決まりますね^^
スプラング「彼女(アーシー)のためにも、俺が全力でサポートする!」
以上、TFレジェンズ LG‐19 スプラングのレビューでした!
装甲車とヘリの2つのビークルに変形できるのが特徴で、ビークルとロボットどちらもG1の意匠を取り入れながらも現代風のデザインに仕上がっていて、なかなかカッコ良いと思います!全体的に明るい黄緑のカラーリングや武器の剣がヘリのローター部分になるところも今回のスプラングの見どころの1つだと思いますので、皆さんもどこかで見かけた際は手にしてみてはいかがでしょうか?