皆さんこんばんわー
私の地元もいよいよ梅雨入りということで、
蒸し暑さに加えて湿気が辛いですね^^;
梅雨明けまでは、休みは家で過ごすことが多くなりそうですねーw
というわけで、今回はTFスタジオシリーズ SS‐80 ラチェットを紹介します!
◆今回の紹介ポイント◆
・プラ削減のパッケージ箱
・玩具オリジナルのビークルモード
・DXクラスながらの再現度の高さ
・G1の意匠を取り入れたデザイン
今回は、先月末に発売されたスタジオシリーズ最新作よりラチェットを紹介したいと思います!今回のラチェットは、映画バンブルビー仕様のデザインということで、劇中では序盤のサイバトロン星での戦闘シーンでほんの少しだけ登場しましたねー
さて、今回のスタジオシリーズ(海外版では今年1月発売分)からプラ削減ということで、パッケージ箱のウィンド部分の面積が小さくなっています。これまでのスタジオシリーズのパッケージ箱に比べるとキャラクターのイラストが大きめなのがわかりますね。
話が長くなりましたが、レビューに入りましょう~
中身についてもブリスターが無くなっており、台紙に固定するような感じで簡素化されています。
ちなみに説明書ですが、今回のスタジオシリーズから海外版のやつをそのまま流用する形になっています。(説明書も海外版と同じになってしまったか…何か寂しい気もw)
◆ビークルモード◆
サイバトロンビークルに変形します。劇中ではビークルモードは未登場でしたが、今回は玩具オリジナルのビークルデザインとなっています。地球では救急車に変形していたこともあり、サイバトロンビークルもどこか救急車っぽいデザインとなっています。
後部はこんな感じ。救急車の荷台のような部分は無いですね。フロント部分に比べるとカラーリングが少し寂しい気もします^^;
では、トランスフォーム!
◆ロボットモード◆
劇中ではほんの少しだけの登場でしたが、DXクラスのサイズでしっかり劇中のデザインを再現していますね!マッシブ体型でなかなかカッコ良いと思います^^
背面はこんな感じ。目立ったガワパーツも無くて比較的スッキリしていますねー
脚部裏側や腕内側の肉抜きが気になりますが、肉抜き内部にメカっぽい造形が施されており、スカスカ感を少しでも抑えようという努力を感じさせますね~
脚部外側のタイヤはダミーとなっており、内側のタイヤがビークルモードと共有しています。
映画バンブルビー序盤で登場したキャラは、実写なのにどこかG1を感じさせるデザインが印象的でしたね^^今後のスタジオシリーズでも映画バンブルビー仕様のメンバーが発売されるので楽しみですね~(今回のラチェットのリカラーでアイアンハイドの発売も既に決まっていますね)
頭部アップ
G1の意匠を取り入れつつ、しっかり実写風の顔立ちになっていてカッコ良いと思います!
ビークルのフロント部分がそのまま胸部になるところは、G1と同じで良いですね。フロントガラスの中央をよく見るとオートボットエンブレムが付いています。
◆付属武器◆
大型の銃が付属しています。劇中でも使用していたやつですね。
今回のラチェットでは、このように武器を背面へ取り付けることができます。
ビークルモードにも武器を取り付けることができます。武器を取り付けると装甲車っぽい感じに見えますねー
お馴染みのスタジオシリーズ飾り台背景は、映画バンブルビー序盤のサイバトロン星の戦場が描かれています。前に紹介した同シリーズのスラストやBー127バンブルビーもサイバトロン星の背景でしたが、今回は描かれている場所が異なります。(やはり序盤だけの登場がもったいない気も…w)
ちなみに背景をよく見るとバンブルビーやジェットロンがいますよ~
◆可動に関して◆
可動はある程度広めで良いですね。ロボットデザインがカッコ良いこともあり、ポージングが決まりやすいですね~
脚部の変形機構もあって、膝を深く曲げることができるため、膝立ちも余裕ですね^^
ラチェット「軍医の私でも戦う時は、戦うまでだ!」
以上、TFスタジオシリーズ SS‐80 ラチェットのレビューでした!
映画バンブルビーでは序盤のほんの少しだけの登場でしたが、DXクラスというサイズの中でしっかり劇中のデザインを再現されていて良いですね!G1の意匠を取り入れたデザインも良く、また劇中では未登場だったビークルモードが今回オリジナルのデザインで出してくれたのは嬉しいことですね。今後も映画バンブルビーに登場したオートボットやディセプティコンのメンバーが発売されるので、皆さんも是非集めてみてはいかがでしょうか?^^